iPhoneをナンバーポータビリティで契約するか、2台目とするか

iPhoneは買うことにしているが、10年以上使ったドコモからナンバーポータビリティで移るか、2台目として新規に契約するか悩んでいる。今のところ携帯電話オタクでもないので、ナンバーポータビリティで移ろうと思っているが、このことを誰かに話すと、いろいろ言われて、その判断も微妙になる。

ナンバーポータビリティでiPhoneを契約する場合、ドコモでひとりでも割50とかなんとかに入ってしまったので、この解約料が1万円近くかかるのが問題だ。
このため、とりあえず新規でiPhoneを契約し、ひとりでも割50とかいうのの期限が切れるときにiPhoneへナンバーポータビリティで移行という技を使おうと思ったが、これは不可能だとのこと。

ナンバーポータビリティが使えるのは新規契約する場合のみだということだ。

携帯電話の番号ポータビリティ 総務省

ひとりでも割50の残り期間を、最低料金で契約し続けると1.5万円ほどかかるが、解約した場合は1万円でこの差が5千円ほど。とりあえず、ドコモを残して電話番号は転送設定にして使えば、2台目として買っても金額的な差はあまりなく実運用時にもあまり問題ない。
そもそも論として、携帯電話の番号なんか変えたってたいした影響はないので、本来気にする必要はないが、なんとなく使い続けた番号以外を使うのは嫌な感じがする。

将来のiPhoneを考えると2010年頃には、CPUもNVIDIAのTegraやIntelのMoorestownのようなハイパワーな物を乗せてくるだろうから、その頃にiPhoneが使えるところに移行するってのも良さそうだとか、いろいろ妄想は膨らむ。
現行機のメモリ容量も少ないし。

そもそも、7月11日もしくは7月中くらいにiPhoneが買えるかどうかは微妙だ。個人的にはもう数ヶ月は造り貯めし、結構潤沢な在庫状況になるんではないかと思っているが、ソフトバンクの株主総会で「売り切れる」とか発言しているので、在庫が潤沢でも、出荷調整して品薄感を出すという作戦になると買いたくても買えないという状況になりかねん。

この点、Apple Storeで売ってくれればそんなことはしないだろうから安心できるが、そもそもどんな契約体勢になるのかすら不明で、発売日に普通の携帯電話のように面倒な契約が必要になると、買えたとしても、明日まで待ちとか言う、ドコモの905シリーズ発売直後のような状態になってしまいかねない。

このまま買えるまで悩み続けるのだろうか。