iPhone 3G用予備電池を考える eneloop編

個人的な利用方法で、iPhone 3Gを丸一日バッテリ運用するのは不可能。となれば、途中で充電するしかないが、PCが使える環境などではそれも簡単。USBでつなぐだけだからね。

PCを使えない環境や、持ち歩き時に手軽に使いたい場合は、USBで出力するバッテリを持ち歩けばいい。

有名どころでは三洋のエネループブランドの物がある。

Sanyo eneloop mobile booster

KBC-E1Sは単3のエネループ2本から充電する物。(写真左)
これはこれで便利だが、そこそこかさばるのと、出力する時間が70分しかないのが不満。もちろん、エネループを余分に持ち運べばいいのだろうが、個人的には大きさが気に入らない。

Sanyo KBC-L3S
ちなみにこの画像のiPhone 3GのジャケットはTUNEWEARのICEWEAR。(あまり使いやすくはない)

そこで、リチウムイオンバッテリを内蔵したKBC-L3Sになるわけだが、これはサイズがそこそこ小さくなり、iPhone 3Gと一緒に持ち運ぶときにそれほど苦にはならない。もちろん、ケーブルなどが必要になるわけで、邪魔くさいが、iPhone 3Gを長時間使うためなら仕方のないところか。
この出力時間は120分。KBC-E1Sに比べて2倍弱になるが、サイズは2/3程度となる。
そもそも、リチウムイオンバッテリが入っていたらエネループじゃ無いんでは? という疑問や充電時間が7時間というのは禁句だ。

どちらも、一応充電は出来るが、なぜか途中で充電をやめてしまうのが気になるところ。
これがiPhoneの問題なのか、eleloop側の電流や電圧が安定していないのが問題なのかわからないが、eneloop側の電池を使い切るか、iPhoneを満充電するまでは充電し続けて欲しい物だ。

iPhone 3G用予備電池を考える eneloop編」への1件のフィードバック

  1. monasan

    同じくiPhone+KBC-L3S。
    一度だけ満充電に成功したことがありますが、途中で充電が止まったり挙動不審な感じです。

コメントは停止中です。