果物とジュースと砂糖の量

コーラなど一般的なジュースには100mlあたり12g程度の砂糖が入っている。つまり、内容物の12%程度が砂糖ということになる。
一方、果物などの糖度は10から15程度が一般的だ。糖度というのは要するに果物中に砂糖みたいな成分が10から15%入っているということだ。

つまり、ジュースを飲んでも、果物を食べても、栄養価としては大差がないということだ。
印象としてはジュースを飲むよりも、果物を食べた方がいいし、果物には砂糖みたいな成分(要するに果糖やショ糖、ブドウ糖など)以外にも様々な栄養価が含まれているので、健康には良さそうだ。カロリーなどを気にするなら大差はない。
厳密に言えばいろいろ違う。

果物も例えば桃なら200gから300g程度あるので、ジュースと同等の量となる。