DS-10で初めてのアナログシンセ

ニンテンドーDS用ソフトDS-10が面白そうなので買ってみた。

シンセサイザーとか、作曲とかはよく知らないし、音楽自体の知識はほとんどゼロだけど、いじってると音を作って作曲らしき物をすることが、面白いことがわかってきた。
AppleのGrage Bandもループサウンドを組み合わせるだけでそれっぽい曲が出来るが、こっちは音を自分でいじれる点がよりよい。

まずは、知識が全くなく、シンセサイザーって何の事やらさっぱりわからないので、YouTubeにある初めてのシンセサイザーシリーズを全部視聴して、音を作るということの基本的なことを何となく学習。

これを見た後に、DS-10を使っても、とりあえずピアノの鍵盤が出てくるだけで、何の事やらさっぱりわからなかったが、いろいろいじっている中で、シンセサイザーをいじって曲を作ると言うことがわかってきた。

(しなくてもいいけど)まずは、シーケンサーとかいうや、ピアノの鍵盤を使って、鳴らす音を設定。その音を加工して自分好みに変える。
シーケンサーとかを使って、ループサウンドをいくつか作る。
ループサウンドをいくつか組み合わせて曲にしていく。

というような感じのようだ。

よくわからなくても、適当にいじってればそれなりにループサウンドが出来るので、総額2万円強の作曲マシンとしてはなかなか楽しい。
なによりいいのが、楽器屋で本格的なシンセサイザーとかを買ってきても多分使いこなせないだろうけど、ネットで適当に検索すれば、初めてのシンセサイザーやらの情報が手に入る点。

ネットで既にそれなりにセンスの良さそうな人たちが作った物を聞くと、なかなかすごい物がある。そこまで行くのは時間がかかりそうだけど、いじればいじるほど、それっぽくなっていくので、やっても何も残らないゲームにはまるよりよっぽどましだろう。

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