名前を間違わないようにする

なるべく人の名前は間違わないようにしているが、時々間違えてしまう。

私の名前で言えば、上倉賢かみくらまさると読むが、うえくらけんと間違われることが多い。
普通に読むときに間違われるのは仕方ないが、勝手に思いこまれた間違った読み仮名をつけられることもあるのは、本人にその意識がないのだろう。

また、何かのデータベースに登録するときに、どういうわけかおかしな間違われ方をすることもある。
一番ビックリしたのがウケクラマサネルという読み仮名で、電波使用料として総務省かどっかから来た請求書に書かれていた名前だ。
昨年の年金問題も、たかだか10年ほど前にこのくらいの間違いをする行政機関だから、数十年前の厚生省でデータベース登録時にぐちゃぐちゃになってしまうのも納得できる。

上倉土倉とか、神倉とか上蔵と間違われるのはどうしようもないので、名前を書くときに平仮名や片仮名で書くようにしても、なぜかみかくらと読まれたりもする。漢字でなくても間違われるので、完璧にそれを無くそうとするのはほぼ不可能だろう。

よく間違われる人は、いつものことなので気にしていないだろうが、間違われる度に間違っているなと思わせてしまうので、そう思わせないように、なるべく間違わないように努力をした方がいいだろう。
間違わないように注意していても、人から教えられた名前が間違っていたときはどうしようもない。
メールなどでコピーペーストしても、コピー元が似たような漢字で変換ミスする事はよくあるし、複雑な漢字の場合は、微妙な違いにも注意した方がいい。

人の名前は細心の注意を持って取り扱うようにしたい。