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自分としては新しい英語の発音練習方法をやってみよう

いわゆるディクテーションとか言う物かもしれないが、英語の発音がいつになっても下手くそなままなので、新しく思いついた英語練習方法をやってみよう。

方法
映画とかドラマで俳優とかが喋っている会話部分を編集して抜き出す。
(映画だと長いので、30分ドラマとかがいいかも)
そこで特定の俳優の喋っている部分をまるっきり真似する。
喋り方、発音、イントネーション、アクセント、リズムなど全て。
はっきり言って、初めはついて行くのだけで大変で、真似をするなんて出来るわけがないが、そのうち日本語でやろうと思えば(似てるかどうかは別にして)真似してしゃべれるなるように、やってれば英語も少しは上達するだろう。

この方法の利点
英語学習用のCDだとは、学習者用にわかりやすい表現で、聞き取りやすく発音しているが、これでリスニングの勉強しても、実際の会話が聞き取れるようになるわけではない。
映画やドラマは、一般人の会話よりより一般的で、聞き取りやすいはずだが、より実生活に近いはず。
これで練習すれば、より実戦で使えるはずだ。

何もやらないよりましだろうから、1日15分くらいやってみよう。

この15分というのは30分ドラマで、一人の俳優の会話に注目すると10分弱だが、つっかえながらやると15分になるので。

第142回TOEIC公開テスト(2008年10月26日実施)結果と感想

11月17日にはWebで結果自体は出ていたけど、ちゃんとした結果は11月21日に送られてきたみたい。

Listening 315
Reading 210
Total 525

ということで、9月に模擬テストをやってみた結果とおおよそ同じになっている。
9月に模擬テストを受けてからは、英会話・ぜったい・音読 [入門編]しかやっておらず、しかも終わらせてから何もやっていない・・・

模擬テストの結果よりListeningが低く、Readingはそれなりみたいだけど、まあそんなもんだろう。
なにしろ、比較的良いListeningも集中して聞いてないと何を言っているのか分からないという状態なので。

TOEICは何年も前に受けただけなので最新のを知らなかったが、より詳細の分析結果(Abilities Measured)が出てきているのが便利でいいね。

TOEIC 142

今回の平均はListeningが308.7、Readingが261.1で、Listeningだけは平均より少し上だが、詳細の正答率を見ると、平均よりもう少し正答率が高いような感じなので、もう少し点数が良くてもいいような気がするが、この辺は点数付けになんか意味があるんだろうね。

個人的な課題のReadingは、文章の中の情報をもとに推測できるってのが平均より高くて正答率も88%と高得点。なんでこれだけという感じだが、英文をざっと見ればどんなことが書かれているのかは何となく分かるので、その辺が数値として出たのだろうか?
一方、低いのが語彙と文法だけど、確かに文法はさっぱり分からないし、TOEICでいくつかの中から選ぶ形式の問題なんて、意味がさっぱり分からない。それでも正答率は個人的な印象よりも少し高かったのが良かったかな。文法の平均が高いのは、ちゃんと英語を勉強している人が以下に多いかを表していると思う。このくらいになるまでやらないとどうしようもないな。

文章の中の具体的な情報を・・・と、一つもしくは複数の文書館で情報を関連づけるというのは平均くらいしか取れて無く、回答率も半分くらいだけど、これはもう少し高くても良かったような。
まあ、出来てないんだから、意味を取り違えたりしているんだろう。

当面の目標はそれぞれ100点増しだな。何をしたらいいかがよくわからないけど、とりあえず地道になんかやれば少しは伸びるだろう。

TOEICマニアの方

先日、TOEICを受けてきてそれをここに書いたところ、答え合わせごっこみたいなのをしている人たちがいるようで、その辺のキーワードを使ってくる人が何人かいた。

多分、少しでも高得点を目指しているマニアの方で、同じテストを受けた人が覚えている問題の解答をかき集めて、自分の得点がどのくらいだったのか気になっているんだと思う。そんな人の最終目標は満点なんだろうけど、800点程度を越えたら、TOEIC自体を目的にするのはどうなんだと思う。

もちろん、高得点をとるのは悪いことではないと思うけど、それなりに出来る人は、勉強することなく900点以上は余裕なんではないかと思う。私の場合は500点を下回るような得点なので、まだまだ集中していないと何を言っているのか分からないし、集中しても分からないことが多い、読むのも、読むのではなくて解読しているだけ。解読が不可能なことも多い。

多分、このまま練習を続けて700点くらいになっても、解読というのは変わらないと思う。

個人的な目標では800点に届くくらいになったら、TOEIC SWか、TOIC LPIに向けた練習をしてみたい。

おそらく、TOEICマニアでとにかく高得点を目指している方は、読み聞き能力だけそこそこ高くても、会話力とかはたいしてないんだと思う。その証拠に、TOEIC満点というプロフィールは時々見かけても、TOEIC LPIで3だとか4だとかになったという人は聞いたことないから。

おそらく、TOEIC LPIで3位になるということはTOEICで満点になるより練習が必要なことだと思う。

そもそもTOEICで何点だろうが、実際の環境でどれだけ使えるかの方が重要なんだけど。

TOEIC 第142回(2008年10月の)を受けてきた

9月から(すこし)まじめに英語の勉強(練習)を始めたので、現在の実力がどんなもんか知るために、本番のTOEICを受けてきた。

約一ヶ月前に、問題集を使って試したのと同じようなのを試験前日にやろうと思ったが出来なかったので、当日やろうと思ったら、途中で集中しないと答えられないことに気づいたので、疲れるので止めた。練習するならせめて前日だ。
本番と、問題集のがどのくらい違うのか確認のために明日くらいにやってみよう。

この一ヶ月くらいの練習結果から少なくともいえるのは、英会話・ぜったい・音読 入門編を一応終わらせたくらいでは全く効果がないということ。
前回の問題集でやった結果よりも出来は悪いんじゃないかという状態だった。

リスニング問題は、集中していないと言ってることが分からないし、長い会話は聞いた端から忘れるので、現状では高得点は狙えない。300点くらいとれればいいほうだ。

リーディング問題では、相変わらず前半の2つのパートはさっぱり分からない。
後半の文章問題は、初めの方をじっくり答えていたら、後半が時間不足になった。読解速度が遅いと言うことがよく分かる。単語の意味が分からないという問題もあるが、文法がよく分かっていないので、文章を正確に理解する能力も欠けている。

ここ2週間ほど面倒くさかったので、英語の練習自体は休んでいたが、英会話・ぜったい・音読 続標準編を最近始めてみたところ、こっちはCDの速度も速く本格的だ。内容はそれほど難しくないが、これを音読できるようになるとそれなりに効果が高そうだ。
これとあわせて、中学文法の問題集をやって、中学文法問題くらいは年内にほぼ出来るようにしたいところ。

次の本番テストは、次の3月に行われる第145回の受験を予定している。

英会話・ぜったい・音読 [入門編]終わった

9月12日に始めて10月11日に終わった。
終わったというのは12レッスンを8週終わらせたという意味。合計96回分。

6週目からは最後の音読を1回増やして、最後の1回をLook up and sayトレーニングに。
7週目は合計3回のうち、2回をLook up and sayに。8週目は3回全部をLook up and say。

本当は10月2日に終わらせる予定だったが、最後の数日は1日4時間も出来なかったのと、風邪引いたので。

風邪引いて1日置きに1レッスンしかやらないと、なんとなくそんな何期間でも能力が落ちた気がしたが、最終的には順調に伸びているような気もした。

これをやって確実に能力が付いたのは、読む力。今まで声を出して読んだことなんか無かったんだから、このレベルの物なら読めるようになっていると思う。ついでに、半分くらいは覚えたので、少しは英語の形が身についたかもしれない。
いろんな文章を身につければ、理屈じゃなくて感覚で文法の間違いに気づくはず。本当にそうなるのはいつになるかは不明だが、10年じゃ無理だろう。

これからは続・標準編を始めるが、これも1ヶ月以内に終わらせるのは辛いな。
これと並行してスタートでつまずかない中学英語をやるし、どんどん話すための瞬間英作文トレーニングもやるし。

それにしてもスタートでつまずかない中学英語は簡単すぎるけど、妙に勉強になる。
これをやってつくづく思うのは、中学1年の時に何でこれを知らなかったんだろうって事。教わらなかったのか、教わっても記憶がないだけか、教育が悪いのかよく知らん。
確かなことは、当時の教師がよくわかってない生徒にちゃんと指導できなかったということだ。何しろ今頃理解してるんだから。