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メモ

Yahoo! JAPAN 欧州からのアクセスをブロック

Yahoo! JAPAN終了のお知らせ(個人的に)

先日、4年ぶりにイギリスに行ったところ、現地でYahoo! JAPANにアクセス出来ませんでした。

2022年4月以降、欧州経済領域でサービスを提供することはコストに合わないので、利用不可能にするということが事前に報じられていたようです。中国における金盾のような国家によるブロックでは無く、サービス提供者側の判断によるブロックです。

ユーザーに使わせないということなので、VPNやら何やらを使ってまで利用したいサービスがYahoo! JAPANには多くはないことから、使えない地域で困らないように、基本的に使うのを止めることにしました。

現地からアクセスすると表示される内容

もちろん、日本や欧州以外の地域で使いたいだけならそのまま使えますが、ブロックされている地域に行った際に使えなくなると途端に困る事になります。

それなら初めから使わなければいいだけで、普段から日常的に使っているサービスの利用を止めてしまえばいいわけです。
個人的によく使っていたのは、天気予報、リアルタイムアプリで、どちらも他のサービス等で代替できるので、使うのを止めるのは簡単でした。

他に使っているサービスはいくつかありますが、日常的に使っているわけではないので、必要なときにだけアクセスすれば良く、そんなに外国に行くわけでもないこともあり、使えなくても問題ありません。

このままだと、Yahoo! JAPANというサービス自体をそのうち忘れてしまうでしょう。

billboard Global chart

音楽のグローバルチャートはどう計測されているのか

音楽のグローバルチャートは、全世界のランキングという事になっているが、単純な人口比でみると、インドや中国で人気の音楽が上位に入るべきだ。しかし、そうなっておらずグローバルチャートの常連は欧米の音楽が常連で、インドや中国、もしくは他のアジア圏などの音楽がチャートに入っているのを見たことがない。

最近は、韓国系や、日本の一部の音楽がランキングに食い込むこともある。韓国系で各国で比較低上位になっている曲を除くと、日本の曲が欧米のランキングで上位になっている事はなく、そもそもチャートに入っていることもほとんど無い状況ながら、なぜかグローバルチャートの上位に入っていることがある。

グローバルチャートは一体どのように計測されているのだろうか。

単純に考えると、全世界のランキングを総合しただけになるだろう。アメリカとヨーロッパの人口を合計しても10億程度。インドと中国の人口はそれぞれ14億程度。
仮にインドで大ヒットしていた場合、人口14億の半分の7億人に人気の曲が常にランキング上位に入るはずだが、そうはなっていない。

ここから推定されるのは、グローバルチャートは人口なども計算された上で計測されているのではないかということ。
つまり、インドで人気の場合と、日本で人気の場合は、人口比の関係で同じようにならないようになっているのでは無いかということ。それぞれの国で同じように人気でも、インドと日本はグローバルチャートでの反映される内容が違うのではないか。

例えばインドで1億枚売れた物と、日本で1000万枚売れた物は人口比で同じにしているのではないかということ。
その結果、日本での人気はグローバルで極端に上位に入ってしまう可能性があるという事。

その結果、各国の一部層にしか知られていないが、日本でダントツ一位の楽曲がグローバルで人気だと勘違いしてしまわれかねないという事だ。

疑問文ではないのにハテナ

疑問文ではないのに文末に「?」

疑問文ではないのに文末に「?」を付ける文章を書く人が年々増えている気がします。

このような文章が気になるという物としては2010年にTwitterで

https://togetter.com/li/76210

Twitterより

のような物がありました。

2017年のNHK放送文化研究所の

https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20170401_4.html

NHK放送文化研究所

で最近急速に増えているという内容が掲載され、30代以下がよく使っているとしています。

2020年前後のQ&Aサイトにも、語尾にはてなを付ける文章についての質問が投稿されており、特に文字による多数のコミュニケーションが発達した2010年以降から増えた物かと思いました。

しかし、1995年のイミダスには疑問口調という若者言葉として記録されているようです。

https://imidas.jp/ryuko/detail/N-05-1-012-95.html

イミダス

1995年のイミダスに若者言葉として登録されているなら、1975年前後生まれの人達が語尾を上げる口調をし、その後、語尾を上げる口調をその20年後くらいの人達が文字で表現し始めたのではないかという予想が成り立ちます。

一方で1970年代に半疑問形として使われ始めたという情報もあり、1975年前後生まれの人達は、1970年代に使っていた人達から受け継いだ表現の可能性もあります。

Google Product Experts Summit 2022 Singapore

Google PE Summit 2022 – 本番イベント編

わざわざシンガポールに来たのは、このイベントPE Summitイベントのためです。
GoogleのProduct Expertプログラムに参加するのは、このイベントのような特典目的の人から、各プロダクトの知識を深めたい人、今となっては何のために参加しているのかよくわかっている人など様々です。

PE Summit(PEサミット)とは、Googleプロダクトエキスパートプログラムに参加しているユーザー向けに開催されているクローズドなイベントです。
2022年は世界3カ所で開催され、ニューヨーク、ダブリンに続いて最後のシンガポールでの開催で、PE Summit 2022 SGP(PEサミット2022シンガポール) #PES22SGP というようなイベント名になります。

少なくとも世界各国の参加者がリアルで合って、Googlerと直接意見を交わせるこのイベントは非常に重要とほとんどの参加者が感じているようです。

Icebreaker Session

はじめは何をやるのかわからないセッションで人数も少なめだったが、この後人数は数倍に

Icebreaker Sessionというのがあるとのことなので行ってみます。
プロダクトに関する何らかの情報が得られると思ったら、最終的にわかったのは単なる昼食付きパーティーでした。

Pixelの紹介、Windowsで遊べるGoogle Play Gamesのデモなどもありましたが、基本はパーティーです。
そうとわかれば、とりあえず今回の各国からの参加者と話します。

APAC地域での開催ですが、それまでやったイベントに参加出来なかった地域からの参加もありました。APAC以外では、南米のペルー、イギリス、ナイジェリアそして、ウクライナからも来ていました。
APAC地域では、インドネシア、インド、ベトナム、バングラディッシュ、ニュージーランド、韓国など各地域から参加者がいました。

なによりも驚くのがウクライナからの参加者で、今までのイベントでも参加しているのは知っていたし、今回は難しいだろうと思ってたら、とにかくすごく前向きで何人も参加していたのが印象的でした。早く平時に戻ってもらいたいです。

このイベントに行く目的は、いろんな地域の人と直接話をすることで、そのついでに、勝手につくったアイコンステッカーを欲しがる人、欲しくもないけど配ってるからもらうそれぞれの立場のいろんな国の人に無理矢理渡しました。
今回は折り紙でつくった折り鶴もついでに無理矢理配りました。

食べかけの昼食

イベントは3時間くらいありますが、特にイベントもなく、参加者同士と談笑するだけです。

今回のイベントで一番怖いのは新型コロナウイルスの感染です。イベント開始から5カ国くらいのマスクしていない人との会話で、これは完全に感染したなと確信しました。そして、あきらめました。(この時点で感染しただろうからマスクをするのは止めましたが、私以外誰もしていないフェイスガードは持ち歩きます)

この後は2時間くらい後に、Googleオフィス見学、その後はパーティーなので移動します。

Googleオフィス見学

SingaporeのGoogleオフィスロゴ、横から見るとWelcomeになっている

一部プロダクトで行われたオフィス見学です。

ホリデーシーズン仕様の受付ロゴ
レゴの何か
バリスタがいるカフェ。
これ以降夕方なのでオフィス内には基本誰もいない(リストラされていないのかも知れない)
何カ所もあるマイクロキッチン
YouTube仕様のマイクロキッチン
何カ所もあるカフェテリア
謎のスペース
フォンブースみたいなの
スタジオ
遠くから見ないとわからないGロゴ
YouTubeのロゴがあるところ
鏡の間

見学できるのは実際のワークスペースではないですが、いつでも飲み物を飲めるマイクロキッチン、果物やお菓子類が用意されたスペースなどなど、どこの国のGoogleオフィスも同じように充実しています。

オフィス屋上から見る風景
ビルの上にある庭園とYouTube名物の滑り台(地上の公園ではありません)
ボードゲームコーナー(今度来るときは百人一首を勝手に置いてこようと思いつつ忘れた)

他にもビリヤードなど、仕事せずに遊べるスペース、昼寝会場もあります。

Party at Google Singapore

バンドの生演奏付き(音が大きくて話声が聞こえない)

Google Singaporeにあるオフィスの一番大きいだろうカフェテリアでのパーティーです。
APAC関連でGoogle Singaporeの住所に書かれている場所です。

シンガポールスリング

飲み物はシンガポールスリング、ビール、ワインなどなどが用意されます。

春巻きコーナー
シンガポールの焼き鳥サテなど
センスになんか書いてもらえます。もらい損ねました

昼のパーティーは昼食とお茶、その他おやつがメインでしたが、夜はバンド付きでお酒もありとなります。
昼の続きでお話に熱心な方、バンド演奏で踊る人などもいますし、中国獅子舞も登場しました。

ここからが本来の目的のイベント

Chamomileというお茶

前日は9時過ぎに終わり、10時にはホテルに戻ります。
私は翌日に備えてすぐ寝ます。起きるのはいつもと同じ早朝で、暇なので、部屋にあるよく知らないお茶を飲みます。

朝7時に本番イベントに向けて、ホテルから用意されたバスで移動します。

ホテルに設けられたイベント用受付
イベント会場のロゴ

Opening

オープニングの内容も非公開みたいですが、今から始まるよ的な物です。

廊下の絵

個別セッション5件

いろんな所にあるワークスペース

プロダクト別にリアルタイムで参加出来るセッションは5件。多分合計30件くらいのセッションがあるのかな。
内容は公開出来ないので何も書かないですが、Googleの各プロダクトの担当者が、そのプロダクトの新機能とかについて喋ったり、ライブQ&Aに答えたりしてます。

昼食
謎の色つき米
何かはよくわかりませんが、出てくる各食事には各宗教、アレルギーに配慮した説明があります。
おかし

途中に昼食休憩、お菓子休憩などがあります。

ロゴ付きカップケーキ

自分が参加してないセッションについては、どのセッションが白熱していたか(ライブQ&Aが燃えていたか)を情報交換したりします。

Closing

多分この画像は怒られないでしょう。

イベント終了ですよ的な物がクロージング。

Party at CÉ LA VI

イベントが終わったら、パーティー会場へ移動です。
直前に公表されるので、どこに行くのかは事前にわかりません。公表された後に調べたら場所にビックリです。

天気が悪かったので、屋上含むパーティーは不安がありましたが、屋内エリアもあり、何とかなって夜が更けると雨も止みました。

CÉ LA VI入口にPESSGP22ロゴ
マリーナベイサンズの下にあるCÉ LA VI専用エレベータ。プライベートイベント表示です。
到着は夕焼け時間ですが、雨は止みかけて雲が微妙
日が暮れてからの逆側の眺め
なんか見たことのある絵だなはここから撮ります
飲み物メニュー。クラフトビールを飲み損ねました。
PES Love
食べ物
もろもろはしゃぎます
DJブースはなぜかリクエスト不可

会場はCÉ LA VI Singaporeの一般客が入れる下側エリアを除く、全体を貸し切って大きく分けて2カ所。食べ物スペースとDJ付き騒がしスペース。
今までのイベントの中で一番すごい会場でした。(最終的に予算が余ったのだろうか)

全体的にみて今回のイベントスタッフはかなり頑張ったと思います。

イベント終了、夜11時頃の会場。こんな時間に新規に客入れしているけど、朝4時くらいまでやってるらしい

イベント終了後、ホテルに戻りますが、この後、飲み足りない他の国の人達に(半強制的に)誘われて、午前1時半まで付き合います。帰れなくなってしまいます。

夜更けで天気が良い感じになってきた。下でやってた噴水ショー見逃した。

Google PE Summit 2022 – イベント前後の観光編

従来のPE Summitはイベント日のギリギリ日程で飛行機が手配されます。せっかく外国に行くならということで、自費で宿泊を延長する方、観光なんか興味ない方などがいます。

観光なんか興味ない方でも、ギリギリ日程でも観光等が少しでも可能なのが、イベント前後です。

PE Summitでの自由観光

私は自費で延長する方ですが、今回はもろもろの状況があるので、週末をうまく利用した1日延長だけで十分と判断し、実際のイベント2日前に到着、イベント後に帰宅という日程にしました。
今回の標準日程の場合は、イベント前々日到着なので、イベント前の観光は丸1日観光できる日程です。

従来のイベント同様のスケジュールの場合、自由時間がほぼ無いので、ウエルカムパーティー前、イベント終了後のクロージングパーティー翌日のフライト前しか自由に観光できる時間はないです。

日本からシンガポールへのフライトの場合、一般的に日本午前中初、現地夕方着か、日本夜発、現地早朝着になります。シンガポールの場合は、現地夕方着の場合は、ウエルカムパーティーや、その前に行われるかも知れない何らかのイベントに参加出来ません。そのため、PE Summitの場合は、若干余裕を持ってフライトを設定するのが基本です。
帰りはこの逆で、イベント翌日にホテル等で朝食を取ってから帰るのが一般的ですが、クロージングパーティーが終わった直後に帰るという過密日程も可能です。

今回もしも通常のスケジュールになった場合は、観光できるのは合計で半日くらいしかありません。
今回、個人の事情でギリギリ日程になった場合で、現地早朝着の場合、到着日の午前中が自由時間。帰国便がイベント翌日の夜なら、イベント翌日のフライトまでが自由時間になります。
フライトは希望を出せますが、予算の関係で不便な便になる事もあります。今回は機内でシンガポールスリングが飲めるシンガポール航空を希望しましたが、どちらもなぜか羽田発着の全日空の夜便にさせられました。

おそらくこの項目の内容はわかりにくいです。意味がわからない場合は、前提条件の説明が不足していて、文章がわかりにくいのが原因です。

イベント日の午前中観光

イベント前日は直前にならないと日程が公表されないので、しっかりした予定を立てられません。

結局、イベント前日は、昼から何かのイベント、夕方オフィス見学、夜にウェルカムパーティーという内容が直前に決まりました。

朝食から観光までの暇な時間はよくわからないコーヒーの入れ方をしてみる。

そのため、ほぼ午前中しか時間が無く、朝は店等がほとんど開いてないので、大きめの予定を入れられません。同行者がスーパーとかに行きたいというので、ついていくことにします。

Weather News有料会員で現地の天気情報が表示されるが全く役に立たない

12月は雨期なので、いつ雨が降るかを考えながらスケジュールを立てたいですが、天気予報が日本とは違って全く役に立ちません。朝そこそこの雨が降っていたので、天気予報を見ますが、パラパラ雨でも雨と表示されたり、急に激しくなったり、変化が激しすぎて、雨雲レーダーをみても経験不足もあるのでしょうが、まったく予測できません。

シンガポールのちょい高めスーパー Cold Storage Fresh

いくつか候補がある中で、比較的近所のCold Storageがいいのではということになり、そこへ行ってみます。
ここはちょい高めのスーパーなので、初日に行った店とは野菜からして品揃えが違ってました。より高品質な物がそろっているようです。

その行程のおもしろ建築などを楽しみながら散歩がてらスーパーに行きます。

海外あるある。変な建築物
アイス食べたくなったので値段見ずに買ったら500円くらいした。
物干し竿の支え付きの高級住宅。

ホテルがあるBugisのすぐ西側にあるおもしろエリアを紹介したら、同行者はすでに観光済みとのこと。はじめから言ってください。

もちろんプールにも入ります。

ホテルに戻ったら、昼のイベントまではまだ時間があります。
時間があったらプールで泳ぎの練習です。だんだんコツをつかんできました。1週間くらい宿泊すれば泳ぎもまともになるでしょう。

ということで、昼になったので、PE Summitのプレ・イベントへ出席です。

PES – PE Summitのプレイベント開始です。

プレイベントは何をやるのかと思ったら…

今日とは関係ないけどシンガポールキャッシュレス事情

シンガポールではクレジットカードが使えるし、カードのタッチ決済も出来るけど、ホーカーとかでどうなっているのかよくわかりません。

NETS Prepaid Cardは外国人購入不可

NETSという仕組みが使えるらしいので、NETS Prepaid Cardを手に入れようとしますが、どうやら買えないらしいです。
日本人が思い浮かぶNETSのプリペイドカードはNETS FlashPay Cardという物らしいです。現金でチャージ(top-up)して、カードにお金を入れておいて、そこから引いていくという方式。

今回使ったez-linkカードは500円くらい残して、半年後くらいに使えなくなるらしいので、一応NETS FlashPay Card自体は入手しました。使えなくなるez-linkカードもどうにかすると使えるようになるらしいですが不明。

SimplyGoは便利ですが、Apple PayはVISAが使えない(私の場合)で、Apple Payに登録されているMasterはもろもろあって使いたくないので、実カードを使うのはセキュリティ上問題なので、プリペイドカードを使いたいのですが、ez-linkみたいな機能限定ではなく、NETSという仕組みで使いたいわけですが、うまく行きません。

店舗にもキャッシュレス歓迎的なステッカーがありますが、いったい何が使えるのか不明です。VISAとかは使えるみたいですが、せっかくならNETSなのか他の仕組みも使ってみたい物です。

イベントの空き時間に買い物に行ってみる

イベント終わったら、次のオフィスツアーまで時間があるので、一旦Googleオフィス方面へ勝手に移動します。

他の人はホテルでのんびりして一緒に移動したりするらしいですが、貴重な時間なので、移動を一人で勝手に活かします。
とりあえず、今回はちゃんと行ってない、モールに行こうとします。途中のセントーサ島の入口にあるVivocityということころに行ってみます。

Seven Seas Explorerという大型客船が来てた

ここには客船ターミナルもありますが、この時はSeven Seas Explorerが来てました。この時は17日かけてシンガポールからオーストラリアのシドニーに行く出発日のようです。

モール内では、今までのシンガポールなら1シンガポールドルが80円前後だったので、全部が2割引きみたいな感じでしたが、この時は1ドル100円程度、決済の関係で105円程度になることがあるので、ショッピングモールで何を買うのも日本と大差なく、むしろ高いんじゃないか感があり、あまり買う気になりません。
せっかくなので日本で買えない物をと思いますが、今回はやめとこうかとなってしましました。これは今回の旅行中常につきまとったため、結局ほとんど何も買ってません。この旅行で一番高い支払いが、ホテルを除くと前日のチリクラブでした。

雪降らない国でもクリスマスの飾りは雪仕様

と言うことで、この後は本格的なPE Summitのイベント開始です。

イベントの内容は本番イベント編

帰国日の観光

帰国日の観光はフライトまでの夜10時、2時間前空港着として夜8時頃までですが、ホテルから空港の送迎が午後6時発です。これで空港に行く必要は無いですが、今回は面倒なのでそれに従います。それまでほぼ丸一日観光が出来ます。

シンガポールの中心地から、空港までは渋滞などがなければ30分。空港に到着したのが午後6時半、フライトが10時20分発で、シンガポール空港での全日空はカウンターが3時間前まで空かないですが、それまでは空港内モールのJewelなどの観光を含めて早めの到着だったのでしょうか。空港内の観光を含めるとかなり余裕があります。

同行者の希望で、ホテルで朝食を取った後に、チェックアウト時間の12時ちょい前から観光に行くことにするそうです。

最後のプール

朝食は8時に終わったので、それから数時間は特にすることがなく、プールその他で最後のホテルを楽しみます。

忘れ物ない記録用、宿泊した部屋

8時に食事終わり、荷物片付け、プールなどを考えると、暇な時間は2時間くらいしかありません。荷物片付けているときに気づきましたが、入れ替えた日本のSIMカードがどこにあるのかわかりません。
全部の荷物を探すも、SIMカードは見つからないまま、荷物を片付けてチェックアウトです。

宿泊したホテル

1泊3万円くらいならまた泊まりたいホテルリスト入り。

シンガポールの図書館

まずは、ホテルのすぐ横にある図書館に行ってみます。
この図書館は誰でも自由に入れるシステムで、英語だけでなく近隣の主要言語の本も開架になっています。

前日午前1時くらいに脚引っかけて転んだ植え込み。
脚が引っかかって、起き上がれなくなり、ここで午前1時半までなぜか火鍋。
アラブ街からみるモスク

その後は、歩いてアラブ街に行ってみます。

アラブ街のナウい通り
トルコ料理 Ara Sicakっていう前菜

せっかくなのでアラブ系料理の一種、トルコ料理を食べてみます。
サバサンドはこの地区で食べられたのかを調べ損ないました。

The Air Force Museum

アラブ街の後は、同行者の希望で空軍博物館 The Air Force Museum に行っています。そんなのがあることを知りませんでした。Grabで移動します。
この博物館は古い戦闘機などの実機をそのまま展示しています。

The Air Force Museum

ほぼ全部触れるくらい間近に見えるので、飛行機ファンは必見です。

シンガポール国立博物館

今回の日本側同行者の中の一人に、シンガポール近代史の研究家がいたので、それに影響されたのか、シンガポール史がわかる、シンガポール国立博物館にも行ってみます。

シンガポール史は常設展示でわかりますが、特別展としてドラえもん展みたいなのやってます。常設展示は15ドルですが、ドラえもん展は倍以上になってました。

常設展示は相当古いシンガポールから昭南島、直近数十年程度までが展示されていて興味深いです。
いろいろ初めて知ったことがありましたが、昭南島を英語で「light of the south」と表現していることが特に興味深かったです。

博物館の後は、他にも何件か行けたと思いますが、時間的に余裕がないので、車では中途半端な距離(直線400m)なので、歩いてホテルに戻ります。同行者は歩きたくなかったらしいです。

ホテルに戻ったら、日本帰国の準備で着替えなどして、空港までのバスを待ちます。
ほぼ時間通りにバスが来て、空港へ向かいます。

いろいろありながら、空港に到着、日本へ帰国です。