2008年3月16日 (日)

ガンプラ製作方法 その1

カテゴリー: Memo — kamikura @ 1:44:37

ガンプラだけではないが、プラモデルはキットを買っても、作らない人も多いようだ。
戦車や飛行機、車などは、単に組み立てるだけではなく、色を塗るなどしないと見栄えも良くないし、戦闘機の場合、コクピットから作る必要があり、この部分をリアルに作るにはそれなりに技術も必要で、買ったはいい物のいきなり挫折してほったらかしという人も多いだろう。

プラモデルは製作過程や、苦労して作った物を鑑賞するのが楽しいと思うが、箱のまま積んでいるだけでは面白いことは何もない。単なる自己満足。
作ったとしても自己満足であることに違いはないが、買って積んでおくことが目的ではない方は、とっとと作ってしまった方が楽しいだろう。

ガンダムのプラモデルの場合、昔の物はともかく、最新のマスターグレードやHGUCは各パーツが色分けされており、単に組み立てただけでそれなりに見栄えがいい。
どこまで作るかは、それぞれの自由だが、模型誌などに掲載されている作例のように作ろうと思うと挫折することになるだろう。

製作方法はいろいろとあり、呼び名も人によって異なるようだが、個人的にはこう理解している。

パチ組み
接着剤も使わず、色も塗らずに、工具もニッパーくらいしか使わずそのまま組み立てた物。

素組み 簡単フィニッシュ
最低限のつなぎ目消しをし、一部ポイントを塗装し、スミ入れ、クリアー塗装などで簡易的に完成させる。

素組み
つなぎ目消しなどもするが、キットの内容はそのままに、色を塗って完成させる。

それ以外のちゃんと作る方法(名前は?)
つなぎ目消しや塗装はもちろん、キットの内容で自分の気に入らない部分を、削ったり盛ったりの改修をして時間と手間をかけて作る。

模型が趣味な人は塗装はもちろん、改修も当たり前のようにやるようだが、これをやるのはハードルが高い。
塗装を本格的にやる場合、安くても数万のエアーブラシが必要になるし、エアーブラシを使うなら、表面処理も塗装環境構築も大変だ。
ある程度慣れて趣味はプラモデルと言えるくらいになるなら、そこまで環境を構築してやればいいと思うが、最近のガンプラのように、簡単に組んだだけでもそれなりに見える物は、最低限の所から始めてみるのが良いのでは無かろうか。

何しろ一番安いのは量販店で500円くらいで購入できる。失敗したとしても新しいのを買えばいいだけだ。
まずはパチ組みで、ニッパーの使い方やゲート処理方法などを練習しながら、作る楽しみを覚える。
その後、パーティングラインの処理や、合わせ目消しが最も簡単な、接着剤を多めに塗る方法などを覚えながら、より見た目の良い組み立て方法の練習。

その後、細かい部分を塗装したり、スジ部分に墨入れをすることで見た目をよりよくする。

こんな感じで数個作り、経験値を上げ、より凝った物を作るようにすればいいと思う。
ただし、素組みで簡単フィニッシュをするだけでも、このサイトくらいの見た目で作れるようだ。

http://gundamnotikara.com/
http://blogs.dion.ne.jp/marco_pantani_04/

これ以上やるには、全塗装に加えて改修も必要になるが、本格的な趣味としてやる以外ならこの辺で十分では無かろうか。
戦車や車のプラモデルでここまで見た目の良い物を作るのは大変だが、より簡単に作れるガンダム系は模型作りの入門用としても最適では無かろうか。

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最近のガンプラ

カテゴリー: Memo — kamikura @ 0:42:46

1980年代のガンダムのプラモデル、ガンプラブームでプラモデル作りを経験した人も多いだろうが、当時のガンプラはあくまでも子供向けおもちゃであり、単色で色を自分で塗らなければ見た目にも劣る安っぽい物だった。
当時も今も、タミヤなどから出ている戦闘機や戦車、戦艦、車などのスケールモデルは、ガンダムなど架空の模型に比べると非常に精密で、実在の物をモデルにしているだけあり、色の問題はあるが、単に組み立てただけでもリアリティがある物だ。

ガンダムなどはもともと架空の人間型ロボットで、3次元化する際に無理がある部分が多くなるが、最新のガンプラは、新しい解釈や最新のプラスチック成形技術を使い、精密な模型になっている。おそらく、1980年代のガンプラしか見たことのない人は、最新のガンプラを見ると驚くことになるだろう。
はっきり言ってすごすぎる。

特に、マスターグレード(MG)やハイグレード(HGUC)などの現在の最新製品シリーズは、接着剤や塗装もせずに、組み立てるだけで数時間かかるが、簡単に見た目の良い仕上がりになる。

色も塗らず、組み立てただけの画像はこのサイトなどが参考になる。

HGUC (HG UNIVERSALCENTURY)
MG (MASTER GRADE)

このすごすぎる製品群は、1990年に1/144スケールで一部の製品がHIGH GRADEとしてスタートしたようだ。多色成形というプラスチック成形技術を使い、始めから主要な部品に色がついており、塗料を使うことなくそれっぽい製品となる始めの製品だ。
塗装以外でも、接着剤も使わずに、はめ込むだけという、使用する道具も一部の例外を除いて、ニッパーだけという、作りやすく作った後の見た目もそこそこ良いという一石二鳥の製品。

1995年になると、1/100の少し大型のMGが登場した。これもそれぞれの部品が色分けされ、最新の設計・成形技術を使いより精密な物となった。価格も2000円以上と、1980年台の数百円のプラモデルに比べれば高いが、パーツ点数なども増えたことで、戦車などのプラモデルと同程度のになったようなものだ。
その後、1/60のパーフェクトグレード(PG)、1999年にHG UNIVERSALCENTURY(HGUC)が登場した。パーフェクトグレードはもちろん、1/144のHGUCも部品毎に色分けされており、それぞれ接着剤も塗料も使わず、単に組み立てただけで1980年台の安っぽいプラモデルをはるかに超える品質の物が作れる。

パーフェクトグレードは価格も1万円を超え、製品数も少ないが、MGはパーツ点数も多く作りがいがあり、製品数も100を超え、3000円から4000円と少々高く、20cm弱の大きさになるのが難点といえば難点。
HGUCなら1000円から2000円の物が多く買いやすい。サイズも15cm以下と小さめなので、集めたとしても飾る所に困ることはないだろう。
MGは1995年に出た物であり、さまざまな製品を出す中で技術的に進化した部分が増えている。特に初期の製品はVer 2.0として新しく作り直した物が2005年以降に登場し、価格が高くなっているようだが、より作りやすく、可動範囲なども増えているようだ。

とにかく最近のガンプラはすごすぎる。

MASTER GRADE
HG UNIVERSALCENTURY
バンダイホビーサイト

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