2008年4月20日 (日)

プラスチック容器の安全性とは

カテゴリー: Memo — kamikura @ 15:55:36

NBCとかのニュース番組を見ていたら、プラスチック容器の安全性についてやっていた。

ここで言われていたのはBPAつまりビスフェノールA(BisPhenol-A)の安全性、特に子供などに与える安全性について。

ビスフェノールA — Wikipedia

この件は日本でも何年か前に話題になって、これを原料とするプラスチック用の食品容器は一時期かなり消えたと思うが、今はどうなったのだろうか。最新の事情はよく知らないが、一度消えると元に戻るのはかなり時間がかかる。

これを原料にする容器はポリカーボネートの容器で略語ではPCとなっている。

ビスフェノールA安全性研究会

このあたりの研究が正しいかどうかは、現代人の人体実験と数百年後の発達した科学技術が明らかにすると思うが、現時点で一般的に使われているプラスチックやその原料などは、基本的に大丈夫ということになっている。

ビスフェノールA以外に危険と言われていたのは、1970年代前後の塩化ビニルの容器で、塩化ビニルモノマーの発ガン性。1990年代後半くらいにポリスチレン容器(発泡スチロールなど)のスチレンモノマーやスチレンダイマーの安全性。

最近では塩ビ製使い捨て手袋で弁当を作っていたところから、塩化ビニルの可塑剤に使われるフタル酸エステルの発ガン性などが問題になっていた。(そもそも、フタル酸エステルの発ガン性は1980年代くらいから言われていたのに、塩ビ製の手袋を食品業界で使っていたと言うことがおかしいのだが)

これ以外に注意したいのは、食品容器やそのた日用品として一般的に使われているポリエチレンやポリプロピレン製の物。特に注意したいのは、食品容器用に作られたのはともかく、それ以外の用途で作られた物を食品用に転用している場合だ。
例えば、大型のゴミ箱に使う水色の容器で、たこ焼きやお好み焼きの粉を混ぜていたり。これまた別の用途用の容器で漬け物をしていたりとかがよくある。
ポリエチレンやポリプロピレン自体は人体に安全とされているが、これに使われている添加剤や顔料が問題なのである。

プラスチックは基本的に白もしくは透明で、それ以外の色がついている物は基本的に顔料を混ぜ込んでいる。添加剤というのはプラスチックの性能を向上させるために、様々な化学物質を1%未満程度入れている。

食品用に使われている物は、この顔料や添加剤も含め安全性が証明されている物を使っているが、食品用以外の容器では、そのような物を使用していない。

ミネラルウォーターを飲んだときに感じるかもしれない甘い感じの味は、アセトアルデヒドによる物で、量自体は少ないので安全とされている。この件は安全性とはかなり異なるが、古いブログにも書いた。

原料の安全性以外にもこのような点にも注意してプラスチック製品を活用したい。

The Bisphenol-A Debate: A Suspect Chemical in Plastic Bottles and Cans
FAQs: The Safety of Baby Bottles, Nalgene® Sports Bottles and Food Containers Made with Polycarbonate Plastic

もしもプラスチック製品が怖いという人がいれば、最終的に使える容器は、木や陶器でも金属でもなく、ガラスだけではないかと個人的には思っている。

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MOOとかのminicardを作る意味がようやくわかった

カテゴリー: Memo — kamikura @ 14:07:50

MOO MiniCards

普通の名刺の半分以下のサイズしかないminicardってのが、2年くらい前からはやりだした。

MOO.comがその先駆けで、日本でもpocketerというのがサービスを始めている。
Moo自体がいつ始まったとかは知らないが、日本で普及しだしたのは、送料無料だったりしたことから、どこかのブログに書かれたことが発端だったんだと思う。それがブログ用の名刺に最適みたいになっていったわけだが、そもそもブログ用の名刺って何だよって思ってたわけ。

あすなろBLOGカンファレンスの感想を読んでいて、ようやくその意味がわかった。

名刺交換を色々な方々とさせてもらったけど、こういう場で出すのが会社の名刺というのはなんかなぁ・・・と思った。自分のブログの URL も書いてないし。自分の名刺を作ってみようと思った。
[雑感] あすなろBLOGカンファレンス『スタート×キッカケ×ブログ』 より

パソコン通信のオフ会時代は、オフ会用の名刺を作る人もぼちぼちいたが、名前とハンドル名くらいがわかればいいので名刺なんかは会社の物とかでも十分で、会社の名刺にハンドル名やらIDを貼り付けるくらいがせいぜい。

昔は掲示板などに書くことでコミュニケーションが成り立っていて、IDやハンドル名さえわかればよかったが、今はブログなど個人メディアが 主流の時代。会社の名刺なんか渡したって、その会社の人であることくらいしかわからない。実名でブログを書いていたとしても、その名前が珍しい物で検索したくなるような名刺交換や話をしていない限り、その人がどんなパーソナリティを持っているかはなんかは全くわからないわけだ。

そんな中で、自分のブログやらメールアドレスやら実名かどうかはともかく名前を、自由に印刷できて、オフ会やら交流会の時にプロモーションできるブログ用の名刺ってのの需要があるわけだ。

その名刺自体、普通に業者に頼んだり、自分で印刷するとかいろいろな方法があるけど、MOOはFlickrの画像を1枚ごとに変えられたり、普通とは違う小型サイズという際だった特徴がある。
価格面でも、100枚$19.99で送料も$6.99、フルカラーで合計3,000円しないというお手頃感と、そこそこ品質が高く目新しいというのが、ブログなんかやってる人にはぴったりだったわけか。

この辺の価格だと、始めて個人輸入する人にも抵抗のない値段だろう。

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「スタート×キッカケ×ブログ」あすなろBLOG開設2周年イベント超個人的メモ

カテゴリー: Memo — kamikura @ 0:37:29

個人的には特に興味ない内容のイベントだったが、いろんな関係で参加してきた。

あすなろBLOG開設2周年イベント

ライフハック、ブログとかがきっかけでどうのこうの、有名ブロガーがどうのこうのってのも個人的には興味ない。興味はないが、ここで話された内容はそれなりにおもしろい話で、単純に話を聞きに行っただけとしても損はなかった。

イベントレポートみたいなのはここでは書かないけど、参加者から出た質問で2点気になったのでメモしておきたい。

1つめは

イベントに積極的に参加し名刺交換などしているが、口べたということもあり、継続的に縁を持つのはどうしたらいいかわからない。 (このようなイベントに出ているパネラーに比べて)明らかに私の方が立場が低いので、名刺交換したとしてもメールを送るのは失礼に当たるのかなと思って、メールを送るのを止めてしまう。どうしたらいいか?

これは、有名ブロガーや、このようなパネラーになる会社社長とかでブログとかを書いている人に比べて、アクセスが少ないし、普通の会社員である私なんかはレベルが低いので、名刺交換が出来たとしても、メールなんか送るのはおこがましい位に思っているのだろう。

次に気になった質問は

2005年頃にはてなダイヤリーに書いたが、全く反応なかった。去年の夏(2007年)に、はてな匿名ダイアリーにその内容をそのままコピー&ペースとしたところ、100ブックマークつくような物になった。
情報がいいから見られるのか、見られるところにいい情報が投稿されるのか、読者からのレスポンスが帰ってくるかどうかのポイントは?

ということで、これはまさに、人が来るところで書けば読む人も多いが、誰も来ないところで書いても一切注目されないというネットに限らず世の中によくあること。

これを実世界に当てはめると、平社員が何らかの提案をしても誰も見向きもしないが、会社の社長が同じことを言い出したら、それに向かって一気に突き進んでしまうようなことと似ている。

ネットの世界だと、注目している人の多いブックマークやブログなんかで紹介されると、それに続いてブックマーク登録したり、ブログに書いたり、そこを読みに行ったりする人がいる。多くの人に注目されている人の目にとまるかどうかが、運命の分かれ道。

このあたりの答えは、ファーストセッションの「運の流れに逆らわない」というところに答えが含まれていると思う。

アクセスが多いブログなんかは、内容の良さはもちろん、アクセスが多くなるようなきっかけはいろいろなことが重なってのことで、たいていはよくわからないのだろう。つまり単なる運も考えられる。
そこで、運がいいときには波に乗って、このようなイベントにも積極的に参加しさらにアクセス伸ばして知名度を上げる。運が悪くて、いつになってもアクセス数が伸びないことで、モチベーションが下がったとしても止めず、運が来るのを待つってのが重要だと思う。

ということで、有名なブロガーなんかは運がよかっただけの人が結構いて、それに乗っかったかどうかなだけ。それについて立場が上とか下とかはないわけだ。もちろん、質疑応答の場でも、ネットやブログがフラットで上とか下とかないとか補足していたが、このあたりの上下を実感している人が多そうだ。

宝くじで運良く一等当選した人が人生において上ではなく、単なる成金でちょっとうらやましいだけなくらいな物。ブログのアクセスが多い少ない、有名無名なんかはうらやましいとかの話にもならない。

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2008年4月18日 (金)

ところで、生きている間に聴いた物をすべて録音すること

カテゴリー: Memo — kamikura @ 22:43:03

人が生きている間に何かを聴いているのは1日6時間寝たして、最大で1日18時間。

このなかで何も聴いていない時間もあるわけで、それを全部引いたとしたら12時間くらいかな。
1年で4,380時間とする。

32kbpsで録音したとして、1年間に必要な容量は60GB。60年間で3.7TBほど。

今現在でも現実的に記録できる容量だ。 これなら、将来のデータ記録容量がこの数百倍になることを考えて、128kbpsで5年間録音したとして、1.3TBほどなので、そのころには容量も増えているだろうから、さらに高音質で録音できる。

そんな事をして何の意味があるのか?

特に意味はないが、有名人の場合、このデータが金になることは間違いない。 一般人でも、生きてから死ぬまですべて記録することで、数百年後の研究対象として興味深いものになるに違いない。

今はそんなことができる時代だし、動画で生きている間に見たものをすべて記録することも近いうちに不可能ではなくなる。

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