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一般人とかが思う放射能とか

一般人が思っている放射能とかのこと

特に気になるのは食べ物だが、一般的に言われている放射線が高い地域の食物はすべて検査しているので、基本的に問題ない。
魚は気になるが、こちらも一番危ない地域のはとってないし、それ以外のもたぶん大丈夫なんだろう。

危険な地域には入れないようにもなっているので、基本的に問題ないだろう。

今後大きな地震やなにかで、福島第一が異常な状態になったら困るが、今のところ問題ないんだろう。

くらいな感じではなかろうか。
これにいまだに過剰反応している人に対しては、そんな人もいるんだね。精神的に大丈夫かな的なところ。

そんな世間の雰囲気。

業界はオール電化をこれからも推進するのか

どの業界か知らんが、少なくとも住宅業界関連はオール電化を推進していくようだ。
2011年5月の連休中に福島県から遠くない埼玉県の新聞折り込みチラシによると、複数の住宅会社からオール電化関連の宣伝が2011年3月11日以前と同様に入っている。

タマホーム オール電化

タマホーム オール電化

オール電化 ちらし

原子力発電所の事故もまだどうなるかわからないなか、オール電化は「クリーンで環境に優しい」とか従来と同様の宣伝文句。

いったい世の中はどうなっているのか?

これからの原発

福島第一原発の事故を安定させようと日本はもちろん、世界各国の関係機関が必死になっているようだ。

東京電力、東芝、日立などの日本の直接の関係企業が何とかしようと必死になっているのは当然だが、海外関連企業もそれに協力しようとしているようだ。
現時点で日本国内では原子力発電所を新設しようという動きは停止しているようで、事業者の予想範囲外の事故が発生すれば同じようになるわけで当然だ。
海外ではまだ人ごとのようで、それでも新設しようという動きがあるようだが、縮小することになるのだろう。
縮小を最小限にとどめようと関連企業が福島第一原発の自体終息に協力するのは当然だろう

それでも新設はかなり減るだろうが、多分どこかの国では新設続けるのかもしれない。現在ある原子力発電所は代替え発電が用意されるまでは動き続けるだろうし、廃炉にするにしてもその処理に数十年以上かかるわけで、そのあたりの需要もある。
ということで、世界中の関連業界がその需要に群がり、その実績を有効活用しようというわけだ。

福島原発自体は数ヶ月以内にとりあえず安定させ、数年以内に将来の買いたいに向けた基本施設を建設、数十年以内に解体が開始するのかな。
それとも、チェルノブイリみたいな棺桶みたいになって、いつになったらどうなるのかわからない状態になるのだろうか。

反原発ではないけど、新規原発建設はやりたくないな

原子力発電所推進派か反対派かと聞かれれば、推進派だし、家の隣に原子力発電所を建設してもいいが、長期的に考えたら原子力発電初の新規建設は推奨できないな。
福島第一原発は地震で停止したし、柏崎なんかは直下型だったのに停止している。おそらく、現行の原発をさらに耐地震性能を強化したら、予想できる範囲の地震には対応できるのだろう。

津波対策なんかも、今回の件を教訓に30mの津波が来ても大丈夫なようにするとかすればたぶん問題ないんだろう。

しかし、想定外のことが同時に発生したとしたらどうなるのか。
マグニチュード10の直下型地震の後、50mの津波が来て、人工衛星が落ちてきて、すぐ横でなぜか噴火してとかとにかく想定外のこと、想定外なので想像もできないことが起きたら、福島第一原発の事故やチェルノブイリなんかかわいいくらいの事故が発生しないのだろうか。

それが1000年後に来るのかもしれないし、そんなのは来ないのかもしれない、でも今建設し40年後にも動いているだろうそれに、想定外の事故が発生したとしたら、40年後に運用している人たちその地域の人たちに申し訳ない。
今の20歳くらいの人は、現在のことを60歳くらいになってもはっきり覚えているだろうから、40年後に何か発生すればまたかと言うことになる。50歳くらいだと40年後は多分死んでるので関係ないとかに無責任に決めかねない。

かといって、短期的に見ると、太陽光や風力などのクリーンエネルギーまだまだだし、火力発電所だって危険性はたいしたことないが、いろいろな問題がある。
そのあたりとどうバランスを取っていくのか、なかなか難しい問題だ。