海外のジョークがきつすぎる

インド、バンガロールの土産物屋にて

土産物屋に連れて行かれ、そこではカーペットを売りたいらしく、カーペットの説明を始めた。
日本人は部屋が狭いからとみんな小さいのを買っていくが本当かという事から始まり。手作りカーペットの品質の良さを説明始めた。

カーペットの説明自体はちゃんとしていて、ふーんそうなんだという感じだが、あまりにも長いので、もうだいたいわかったのでと伝えると、それじゃどれを買うという話になった。
とりあえずは買わないと言うと、なんで買わないんだ。買う気がなかったらこんなに説明しなかったのに、買わないなら初めから言えとか言い出した。
こっちは買うから説明してくれなんて頼んでないぞ。などとやりとりしていると、ジョークだよだとか言い出した。

なんなんだそのジョークは。一気にむかつくだけじゃないか。ジョークといわれてそれで笑って済むとでも思ったのか。
実際の所、そんなに説明させて買わないというのも良くは思わないだろうけど、客商売なら良くあることだろう。

UEA、ドバイのAl Ghubaiba Bus Stationにて

ドバイの中心的なバスターミナルで、そこを何となくバス停の雰囲気をビデオに撮っていた。
何となくビデオカメラを持って歩いていたところ、おまえ写真撮ってただろ、こっちに来いとバスの運転手を管理しているらしい、小さい掘っ立て小屋に入れられた。
そこで、バスの運転手を管理している奴が、とにかく撮ったのを消せとうるさい。たいした物は撮ってないと伝えると、とにかく撮るのはダメだから消せとうるさい。それを見ているバスの運転手達は笑っている。

なんだか知らんが、消せばいいんだろうということで、何気ない撮影した風景を見せて、これを消すのかと聞くと消せとのこと。
うるさいので消したらもう行ってよいとのこと。

なんで、バス停なんかを撮るのがダメなのか意味がわからん。

その後、バスに乗ったところ、その様子を見ていた運転手がさっきのはジョークだよと笑っている。

ジョークにしては撮ったのを本当に消させるなんてひどすぎるだろう。冗談もほどほどにしろとはこのことだ。

何はともあれ、こんな冗談だかなにかの対象になるというのはなめられているのだろう。
こんな目に遭わないように、海外ではいつも偉そうにしてようか。