JR東海の切符売り場にて

最近、怒っている投稿ばかりと思う方もいるみたいですが、基本的にここには自分へのメモ的な意味もあり何らかのイベントがあったら書いています。
そもそも、怒っている系の投稿も、なぜか毎日のようにおかしな事が起こる私には書き足りないくらいですが、今回もJR東海のおかしな事について書いてみましょう。

先日、名古屋方面に行き、帰りは名古屋駅まで1時間ほどかかる無人駅の臨時切符売り場で料金を支払い、紙切れの切符をもらい電車に乗りました。
JR名古屋駅に到着し、新幹線で帰るために、駅構内の自動販売機を使おうとしたところ、紙切れの切符では自動販売機が対応できないから、窓口に並べとの自動販売機サポートスタッフ(正式名称不明)の指示で窓口に並んでいました。

2つある窓口で、私の前には5人くらい並んでいましたが、1つはなにやら時間のかかることをやっているようでいつになっても空かない。もう1つも1人あたりの処理時間が妙に長い。
この窓口で待たされるのは仕方ないが、横にある自動販売機はほとんど人が使っていないのに、窓口は私の前と後ろ10人くらいが並んでいるという状態。

10分ほど並んで考えました。
駅構内の自動販売機で買おうとするから紙切れの切符に対応できないので、いったん構内から出て、外の自動販売機で買えばいいと。

これを自動販売機サポートスタッフに聞くと、たしかにそうできるが、ここから出口までは歩いて30歩くらいあるから・・・と言う。
窓口の混雑状況からみて、歩いて30歩の距離なんかたいしたことなく、客にそのような選択肢があることを事前に告げるくらいのことは出来ないのだろうか?
すでに、これを思いついたときには、あと1人で私の番だったが、後ろにいたおばさんはこの会話を聞いて外の自動販売機で買うことを決め列から抜けていった。

このおかげで、新幹線は1本遅いのに乗ることになったわけだが、せっかく自動販売機の使い方を教えるためにいるスタッフもそういった臨機応変の対応を期待したい物だ。
それが出来ずに、ただ突っ立っているだけなら、自動販売機のインターフェースを改良するだけでその仕事は不要になる。
人を配置するなら、機械が出来ないことをすべきで、それによって多くの無駄時間を節約することにつながると思うのだが。