近所のホームセンターのビジネス形態の変化

近所に長崎屋というホームセンターがあった。
長崎屋の経営問題があり、2000年頃にオリンピックへと変わった。

このあたりのホームセンターでは、このオリンピック以外にももっと大きなホームセンターはいくつかあったが、家から一番近く、手っ取り早いのがオリンピックだった。
しかし、このオリンピックの比較的近くに大きなホームセンター「島忠」が開店した。2011年3月のことだ。

これに対抗したのか、オリンピックは2011年2月頃にリニューアルし、ホームセンター部門がなぜか縮小。中途半端なホームセンターになってしまった。

その後、個人的にホームセンターとして利用するのは島忠が中心になったが、おそらく店自体の売り上げも落ちたのだろう、食品館という食品スーパー中心の店になってしまった。2013年3月のことだ。

実際に、その食品館に行ってみると、オープン直後ということもあるのかもしれないが、平日昼間なのに結構の人のいり。
なんでかなと思って見ていると、品揃え自体はたいしたことないが、価格が安い。

「毎日がこの価格」みたいなのがそこら中に貼られていた。確かに近隣の他のスーパーに比べると1割から2割ほど安いようだ。
つまり、EDLPなEveryday Low Priceのウォールマートみたいな戦略のようだ。

ホームセンター部門というか、どこのスーパーにもある日用品も一応あるが、ほぼ普通のスーパーになったが、この店はこのまま何年も続くのだろうか。