東芝VARDIA RD-S502購入メモ

東芝のHDDレコーダー、VARDIA RD-S502を購入した。

WOWOWの映画なんかをリアルタイムで見るのに疲れたから。
半年ほど前まではアナログ対応のHDDレコーダーもあったが、デジタル放送へ移行してから録画できなくなったので仕方なくリアルタイムで見ていたが、特に深夜の番組はきつい。

その代わり、録画しても見ないというのは、そもそも録画できないので無くなったが、あきらめてみないという事も増えた。
でも、見たかった映画を時間の関係で泣く泣くあきらめるしかないことも多く、そんな映画はいつ再放送するのかわからないものも多いので、最新のHDDレコーダーを買おうかどうか悩んでいたが、悩むのにも飽きたし、金銭面は無視して買うことにした。そこそこ安いみたいだったので。

RD-S502は、DVDスーパーマルチドライブに500GBのHDD、トランスエンコード機能搭載、デジタルダブルチューナー(地上デジタル、BSデジタルなど)というスペック。

2008年5月に発表され、6月に発売。実売価格は11万円くらいから始まったようだが、最近になって6から8万円くらいに下がってきたようだ。

店に行くと、69,800円(20%ポイント還元)で売られていて、kakaku.comの最低価格は6万円程度で、店のポイント還元後で5.5万円くらいならまあいいかと言うことで買ってみた。
実際はクレジットカード払いで買ったので18%ポイント還元。

本当はこのシリーズの最下位モデルを4万円くらいで買いたかったが、そんな値段で売ってないので仕方ない。
Blu-rayとかいらないし、とにかくWOWOWの映画とかをタイムシフトできれば十分なので、そこそこ安くて容量もそれなりのHDDを選んでみたというわけである。

まだ、簡単にセットアップしただけだが、これはすごい。すごすぎる。
5年くらい前に買って、光学ドライブが壊れて、HDDも壊れたHDDレコーダーなんかはるかに超えた高機能。(当たり前だ)

高機能すぎて、セットアップ方法がわからず、デジタル放送が表示されなかったくらいだ。(原因の一つはB-CASカード入れ忘れでのセットアップ、入れてやり直したらちゃんと表示した)
こんな高機能なHDDレコーダーを使いこなせる一般人はどれだけいるんだろうかと思わせる、機能の多さ。

機能を詰め込みすぎて、わけがわからなくなりかけている日本の家電製品の悪い例となっているのは、とりあえず置いておくが、家庭内のネットにつないでおけば、ブラウザで録画予約できたりしてとにかく高機能すぎる。

同じ時間に放送するドラマを連続録画したりする機能があるようで、キーワードによって録画する機能もあるようなので、WOWOWが放送する映画を全部自動録画したいのだが、まだそのやり方がよくわからない。

これを選んで結果的によかったのは、ダブルチューナーモデルを選んだこと。連続で放送する番組も、チューナーを切り替えて、前後が切れないように録画できるらしい。

日本でも海外と同じように50型のプラズマ(フルHDではない)が25万円を切るようになりかけているので、せっかく全部の映画を録画できるんだから、映画観賞用にデカモニタを買ってもいいかと思う今日この頃。置くところがないけど。

東芝RD-S502製品情報

RD-Styleというサイトを見つけた。文字コードくらいちゃんと宣言しておけ。他の所もそうだけど。

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