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2006年04月29日

売れる本には秘密があった

1日200タイトル発売されているという日本の出版界だが、その中で売れるのは数冊。1ヶ月に数十冊がいいところだろう。
こうなると100冊出して1冊売れればいいという状態で、本を書いたら印税生活でウハウハなどという素人考えは既に崩壊していると思っていいだろう。

そんな中でも売れる本というのはあるわけで、内容がいいから売れている分けではないことは本好きには分かり切ったことだ。それでは、売れる本と売れない本の差は?
売れる本というのは売れるべくして作られた本なのである。

http://www.webdokusho.com/abarenbo/003.htm
http://aruhenshu.exblog.jp/3389871/

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? で有名な 山田 真哉氏は自分で広告を出してしまうくらい投資した結果のヒットであり、タイトルや内容がキャッチーだっただけではないのである。

2006年04月28日

ニンテンドー Wi-Fi コネクション

このメリットは無料という点だけ。それ以外はお粗末そのもの。
Xbox Live の方がよっぽど洗練されている。

Xbox Live とニンテンドー Wi-Fi コネクションの世界シェアの差はよくわからないが、少なくとも日本ではニンテンドー Wi-Fi コネクションの方がユーザーは多いし、ソフトは100倍は売れているだろうし、対戦相手はすぐ見つかるだろうと思っても、これがなかなかみつからない。

見つかったとして2人対戦でレベルの違う人とあたってしまったら、カモにされるだけで双方全然楽しくない。
ネット対戦は世界中の同じレベルの人通しで対戦できるから楽しいのであり、ニンテンドー Wi-Fi コネクションはその辺適当すぎる。

なによりも対戦相手が見つからないというのはどうなんだろうか?
少なくとも世界中で数十万本は売れているだろうテトリスDSの4人対戦が成立することはまれだし、成立するまで何分も待っていないといけない。待ちすぎるとエラーで切断される。(これは設定によるのか?)

一方 Xbox Live の方は、本体の性能が段違いということもあるだろうが、相手がどんなゲームを好み、どれくらいのレベルのなのかもわかる PK みたいなのはすぐに報告できる。ソフトにもよるが、同じレベルどうしで対戦が出来る。
なによりも音声チャットが出来るのはすばらしい。

単独の携帯ゲーム機とソフトの組み合わせのニンテンドーDSはすばらしいが、ネットワーク対戦では Xbox の勝ち。
Wii や PS3 がどうなるのかはわからないが、一日の長がある Xbox 360 はこの辺強い。

2006年04月27日

3.0でようやく使い物になる

Windows は3.0でようやく使える物になったし、Windows Mobile もそう。
UMPCは今年出るのが第一世代だとしたら、来年くらいに出るのは第二世代2008年くらいには第三世代となりようやく本来の形になる。つまり UMPC 3.0 だ。
Webは今が 2.0 だとして、3.0だとどうなってしまうのか? 全く想像できない。

他にはコンテンツの買い方が、本やCD、DVDなんかの物理的な物を購入していたのが1.0なら、電子化されたコンテンツも変えるようになったのが2.0、使用する権利を購入できるようになるのが3.0か。
他にもいろいろありそうだ。

大木こだまひびきの「チ」がCDで販売されるという。iTunes Music Store で販売されたときに買おうかと思ったがやっぱり物理的にCDを持っているのと、デジタルデータで買うのは違う。
少なくとも今現在コンテンツを買うなら物理的な物がほしいな。

どうせCDを買っても iTunes に入れるから同じなんだけど、将来他社からiPodを超える物が出てくる可能性もあるが、iTMSで買ってもCDに焼いて別のソフトに入れるのも簡単なんだけど。
やっぱりCDオーディオで買っておいた方がいいな。

将来映画とかをネットで買う時代がくるんだろうけど、そうなっても当分 HD 対応品の物理的な物がほしいな。
10年後くらいには、コンテンツを使う権利を買う時代になるんだろうけど。

2006年04月22日

XBOX360の買い時

ゲーム好きは新しいコンソールが登場したら問答無用で購入するので、出たら買いが基本だが、一般ユーザにとってはおもしろいゲームが出たときや、そのコンソールが事実上業界標準になったら購入と言うことになるのだろう。

日本ではXBOXのイメージが悪いために、購入する気にならない方も多いが、普及が進まない一番の問題はソフトウェア。欧米ではPS2とXBOX両方とも同じようにソフトがリリースされているが、日本ではPS2ばかり。
これではいくら性能が高くてもXBOXが売れるわけ無い。

XBOX360ではもう少し何とかすると思ってたが、今のところどうにかする予定はないらしい。
日本向けのソフトというのも弱い物ばかり、出したとしても年に数本しかでないのでは話にならない。
それでも、XBOX360が万が一うまくいってしまった場合、本体の買い時はいつなのか?

現状でもうるさいとかさんざん言われているが、音自体あるもののはたいしたことはない。この音はPS3でも同じような物だろうが、少なくともXBOX360は電源アダプタがでかすぎる。

この電源アダプタが通常のACアダプタサイズになったら購入すればいいだろう。
欧米ではそれなりに売れているようなので、近い将来には HD DVD を搭載し、電源アダプタも小さくした改良版が登場するだろうからそうしたら購入するのがよいだろう。ただし、HD DVD を搭載ということで、価格は現在とほとんど変わらない価格になるだろう。
日本のXBOX360はそもそも欧米版の価格に比べて安いのである。

Office 2007 は多分買う

Microsoft が公表した日本語版 Office 2007 の動作を実際に見ると、Office 97 を使っている自分には見るからにソフトウェアのように見えるので、是非アップグレードしたいと思う。

しかし気になるのが、わたしのような一般ユーザーには一切関係ない物の、Enterprise向けのさまざまなソリューションがどれだけ受け入れられるのかという点だ。

既に旧バージョンの Office を使用しているような、Enterprise市場で最新ソフトの効果を発揮するには少なくとも数百台から数千台レベルのPCで一斉にアップグレードする必要がある。
サーバーも含めれば数百万から数千万、場合によっては億単位の費用がかかるシステム構築をするような業者がどれだけあるのだろうか?
世の中にはそんなシステムを構築するユーザーがいるからマイクロソフトに限らず、さまざまなソフトウェア業者が似たようなシステムを開発するのだろうが、実際これで儲かるのは導入したユーザーではなく、ソフトウェアを販売・構築した業者だけだ。

さまざまなEnterprise向けソリューションをパートナー企業と用意するようだが、これを本格的に活用できる企業が多く出てくるのはいつになるのだろうか?
従業員への教育も必要だが、教育しないでも使えるような環境では Office システムよりも安価なもので、似たようなシステムを組めるだけに、本格的に活用できるような環境へ普及することはなかなか難しいだろう。

2006年04月18日

架空請求・取り立ての瞬間を初めてカメラが撮影

日本テレビの夕方のニュース番組リアルタイムで、架空請求を実際に行っている瞬間の撮影に成功した。
架空請求を行っている事務所を隣のビルから撮影し、実際におとりで電話を受け、口の動きと一致する人物の撮影に成功したのである。すごい。
事務所の壁には営業成績のグラフまでありまさに一般企業の事務所のような雰囲気だが、柄の悪い若者ばかりで、外見からは明らかに怪しいと感じるだろう。

この映像自体かなりすごいので、他の番組でも再放送すると思う。見られなかった方は、日本テレビのニュース番組をチェックしていただきたい。

架空請求自体に引っかかってしまう人は、単なる間抜けなんだろうけど、世の中にはアホの人も多いらしいので、そんなアホの人から金をだまし取るビジネスを思いついて、それを実行している人の行動力はすごい。それも組織的に。違法だけど。

番組のサイト 架空請求

2006年04月16日

The Elder Scrolls IV Oblivion

Xbox360 用アジア版をPlay-Asia.comから送料込み4,200円くらいで入手して10時間以上やってみたが、はっきりっておもしろい。
言葉の問題がなければもっとおもしろいゲームだろうに残念だ。

ゲーム内容は硬派な一人用RPG。ドラゴンクエストやファイナルファンタジーシリーズが誰にでも楽しめる軟派な物だとすれば、ゲーム好きなら確実に虜になるだろう硬派な作りである。
初めてゲームをやる、ほとんどやらないという日本に多いというライトゲーマーにはおすすめしないが、すごくおもしろいゲームであることには間違いない。

シリーズ通して初めてやるので、よくわからない部分が多いが、牢屋に入ってしまったら無理矢理出てくる物だと思いこんで無理矢理脱出して、報奨金額が上がってしまい、町の中を歩くのも苦労していたが、ちゃんと刑期を全うし、罪を償えばいいのね。
普通のゲームによくある、人の家の物を勝手に持って行くということは犯罪なのでもちろんやってはならない。
他にもゲームとしておもしろいことは多いが、日本語の情報は少ないが

Oblivion Wiki JP

あたりには攻略に関する物があるので、英語で何をしたらいいかよくわからないという時には役立つだろう。

日本のぼったくりDVD LOST

米国版 7枚組(1枚4エピソード) 約6,000円
日本版 13枚組(1枚2エピソード) 約16,000円
価格差2.7倍

単純に価格で言ったら、米国版は買ってもよさそうだが、日本版の16,000円はHD版でもなければ買う必要なし。
今後は低価格はDVD、高品質・高価格はHD版というすみ分けができるだろう。最近のテレビドラマはHD制作されているので、SD品質のDVDを購入すること自体どうかと思う。
日本の場合、米国での高い値段がSD品質の日本版DVD、HD版はもっと高い値段という事にもなりかねないが、注意して見守りたい。

2006年04月14日

ハドソン パズルシリーズvol.3「SUDOKU 数独」

SUDOKU 数独 ハドソン
http://www.konamistyle.jp/ecitem/item27392.html

ニンテンドーDS用 SUDOKU 数独 のいいところ

元祖SUDOKU、ニコリの問題が入っている。
そこそこ安い。

今では、手書き入力できる UMPC 向けから、PSP、Webまでいろんなプラットホームで数独ができるけど、NintendoDS用の問題提供がニコリであることは強い。さすが任天堂。(ハドソンだけど)
ゲームのできとしては普通だが、無線LANにつないで問題が増やせたりできればいいが、段位認定をのぞき問題が200問強あるので、1問10分で30時間はかかる。1日1問で200日。これだけ遊べて2800円くらいならまあ無難か。でも欲はかきたい。

久しぶりにやったので、やさしいで1問10~20分かかっているが、高橋名人も舌を巻いた「SUDOKU 数独チャンピオンシップ」開催では3分ほどだと。
すごいなぁ。あまり早くやりすぎるとすぐ終わってつまらなくなるような気がするけど、パズルゲームをポンポンできるようになるのもまた楽しい。

どれを買おうか悩んでいる方には、NintendoDS用がおすすめである。

SuDoKu

2006年04月10日

Xbox360 は多分ダメ

BLUE DRAGONやガンダムのFPSなんかはキラーコンテンツになりそうだが、他はパッとしたのがない。
Xbox Live ARCADE にパックマンとギャラガというのはいいニュースの一つであるが、その後の発展が見えない。

4月のキラーコンテンツである NINETY-NINE NIGHTS は Xbox Live でデモ版が配信されず、店頭などで予約した人にのみデモディスクが提供される。予約する人はほぼ全員買うんだからデモなんか必要ないだろう。予約しない人に向けてのプロモーションということでは Xbox マーケットプレースでプロモーションビデオが公開されているが、これで買いたくなる人は何人いるんだ。
Xboxマーケットプレースのダウンロードの遅さも相変わらず。あまりにも遅すぎてあきれてくるが、数百メガあるファイルをダウンロードする場合、数時間何もできないわけで、裏でダウンロードするなど何らかの工夫がほしいところだ。

Xbox 360 のソフトで、ここ数ヶ月に販売されるソフトもパッとしない物ばかり。NINETY-NINE NIGHTS のプロモーションでやってることはテレビCMと店頭でのデモくらいなもので、やる気が感じられないのはもちろん、ソフト自体の事もほとんど浸透していないのでは無かろうか。マーケットプレースでデモ版を配布するようなことはやってもいいはずだが、そもそも日本のソフトでそれをやっているのは無い。

BOMBERMAN Act:zero は3129円と非常に安く、オンラインでボンバーマンができるらしいので、ボンバーマン好きには結構はまってしまうゲームになる可能性があるが、これもデモ版を配布してそのおもしろさをアピールできなければ、売り上げにはつながらないだろう。

鴉 -KARAS- というアニメの予告編みたいなのをHD品質で配布しているのはHD映像を気軽に見られるという点ではよいだろう。
今後、映画などの予告編を気軽にダウンロードしてHD品質で見られるようになるのだろうが、今後コンテンツが増えたときはダウンロードの遅さが大問題となるだろう。

2006年04月09日

Coppermine Photo Gallery はすごくよい

インストールは簡単。

すること

FTP で Upload
パーミッション変更

インストールしたところにアクセス。
mysql なんかの情報を入力。

終わり。

使い勝手も簡単。デザイン変更もボタン一つ。
アップロードもまとめて送れるので、大量の画像を一つずつということはない。

カスタマイズは php の知識が必要だけど、標準機能でこれだけできれば十分だろう。ユーザーが増えていろんなプラグインが使えるようになるとすごいことになりそうだ。

映像関係をやっている人には是非お勧めしたいソフトである。

作ったサイト kamikura.com Photo Gallery

2006年04月06日

Boot Camp

Appleが公式にWindows対応することを公表した。
実際にはサポートなどはないわけだが、Windows が Intel Mac で動作できる環境を Apple が用意したと言うことはそういうことだと思ってもいいだろう。

Apple が用意する無料の Boot Camp と Windows XP のインストールディスクさえあれば、今年から発売されている Intel Mac では Windows を起動できるのである。
これは歴史的にはすごいことであり、今後 Windows PC の販売に若干ながら影響を与えるのは間違いないだろう。

起動時に Windows か Mac どちらかの OS を起動できるのは、Windows から Mac に移行するけど、ソフトが・・・という問題がある方にはちょうどいい。
個人的には起動時選択では、どちらかを起動したらそれで終わり二度と切り替えて使わないということになるので、Virtual PC が Intel Mac ネイティブ対応になり Boot Camp のように無料で提供されれば Mac に完全移行してもいいかなぁ。

2006年04月05日

Ultra-Mobile PC 発表関連

4日11時から港区でマイクロソフトによる Ultra-Mobile PC の発表会。15時からは新宿区でPBJによる SmartCaddie の発表会。
なんで別々にやるわけ。やるなら同じ場所で連続でやるなり工夫すればいいのに、特にPBJの方はなんだこれという発表会。

PBJの発表会では同社のサイトでもみられる Smart People のビデオ鑑賞会や歌のコーナー、Web媒体は掲載禁止、TV放送時には事務所の事前確認が必要の芸人(山田優)登場などいまいちよくわからない。VIA C7開発責任者まで出席するのなら、歌のコーナーとか芸人は登場させず、硬派な技術系丸出しの発表会やった方がいいんではないかとかいろんな事を考えた。

日程も悪い。たまたまだが甲子園の決勝。民主党がややこしい時期。似たような物では日立のプラズマ関連発表会。こっちは黒木瞳が登場でWeb媒体でも使用可能。DoCoMoのクレジットサービス発表会と重なり、全く注目されていない。
芸能ネタがほしい報道機関も山田優がいなくなったら退散するのが多数。

夜のテレビでは日立の方しか使われず、Ultra-Mobile PC 自体は全くふれられていなかったように感じる。

発表会開催で専門の媒体にはそれなりに製品をアピールできたようだが、一般には全く伝えられていないだろう。本日の新聞などでどう扱われるかだが、Web媒体使用禁止とかの制約やWeb媒体でもほとんどがスルーしている歌のコーナーなど、変わった発表会を開催したわりにはアピール不足だったことは確実だろう。

PBJ の発表会を仕切ったのは 株式会社ラインワークス
山田優 所属事務所はケイダッシュ。ほかの所属芸人は原口あきまさ、はなわ、前田健、ムッシュかまやつなど

2006年04月04日

Podcastはラジオなのか

本物のラジオは聞かないので、Podcast の聴き方がよくわからなかったということもあるが、Padcast を本格的に使い出して1年以上ようやく楽しみ方がわかってきた。

基本的に自分の知らない新情報がほしいのであって、オッサン・オバサンの無駄話よりも有益な情報が欲しい。もちろん素人Podcastにも有益な情報はあるが、大量にある物の中から有益な物だけ聞くというのは不可能。ということで、素人Podcastは聞くのをほぼあきらめている。

一応、業者が作っているPodcastの方が有益情報が多いのでそればかりいろいろ聞いたが、毎日何度も新しいのが出てくる CNN News Update は聞いてられない。
同じのを繰り返しているのはもちろん、量が多すぎるのが一番の問題。最近は作りもいい加減でやる気あるのかという気さえする。
1日1回だけど、1本が長い(30分くらい) EPSN はスポーツ好きの人にはいいのかもしれないけど、おっさんがしゃべっているだけで、内容も興味がわかない。
ちょうどいいのが1日1,2回の WSJ Daily Tech News Briefing だな。5分くらいで内容もまとまっていてよい。こんなのがもう少し増えれば個人的にはよいが、まだこれ以外にちょうどいいのは見つかっていない。
それ以外では週1回30分くらいのを何本か登録しておけば、それなりに暇をもてあますこともなさそうだ。

動画は画面を見ていないと楽しめないが、ちょうどいいのはまだ見つかっていないが、YouTube や Google Video で暇なときに探すのが一番の気がしてきた。

2006年04月03日

Coppermine Photo Gallery

写真アルバムをMTでやろうとしたけど、デザインのカスタマイズ途中で力尽きて、Flickrを使おうと思ったら Yahoo.com のパスワードがわからず、Get NEW Password をやってもパスワードが表示されず。

Coppermine Photo Gallery というのを見つけたのでそれを使ってみることにしよう。

こんな高度な物から小さな物までオープンソースはすばらしい。
なんとか貢献したい物だ。

メモは無駄

書類もメールも名刺もすべて捨てる!

書類なんかを読んだら捨てるというのはわかるが、メールは捨てること無いだろう。どうせだからゴミ箱を作っておいてそこにしまっておけばいいのではないだろうか。
まあ、全部捨てるということなので、デジタルデータも一緒に捨てるんだろうけど、荷物にならない物は捨てる必要はないのではということで。

ところで、書類なんかをすべて捨てる人がメモをするというのはどうなんだろうね。
わたしはメモをしてもどこに書いたかわからなくなる、見つけても何が書いてあるのかわからない、メモして役に立ったことがないということで、メモなんかしないが、世の中ではメモする人だらけ。この人もメモはするらしいが捨てるようなメモならはじめからしなければいいのに。メモしないと覚えられないようなことはたいしたことん無いんですよ。メモなんかするような事は大事ではない。くらいのことを言ってほしい物だ。

1日中立って仕事をするのはやりすぎではなかろうか。「書類はパソコン画面上だけで読む」なんか当たり前だしなぁ。足腰が強くなるのとフルマラソンはまた別だし。不要な書類と立って仕事のどこが結びついているのか疑問。

2006年04月01日

NIFTY-Serveが終わったらしい

NIFTY-Serve は、(おそらく)1990年台後半に CompuServe をやめたところ間違えて NIFTY もやめていて、翌朝からアクセスできなくなっていたことでようやくそれに気づいたという経緯から使っていないので、今更サービス終了ということを言われてもやっとなのねという印象しかない。
当時、やめるのをキャンセルするという方法もやろうと思えばできたと思うけど、これからはインターネット時代だという事でキッパリあきらめたので、やっぱりインターネット時代になったことが再確認できただけだ。

インターネットがすごいことになっているという事は、10年くらい前は読んでいたいろんな雑誌などで知っていたので、どうにかして使う方法を探していたところ、日本では無名だったが、1994年ころ AOL が北米ですごいことになっていたということで、輸入したモデムについていた AOL のオンラインサインアップで入会し、Sprint(だったと思う)のローミングかなんかで、AOL を使い、インターネットを先取りしていた頃が懐かしい。
あのころは ascii-net PCS とかも終わって、NIFTY-Serve だけになり、その後 AOL になったり CompuServe CD で文字だけとは違う画像も使ったパソコン通信を楽しめたり、通信料で無意味に月数万使っていたり、なにかと混沌とした時代だったが今思えばいろいろ楽しかったな。

その後、ぼったくりIIJ以外でもインターネットを普通に使えるようになり、AOL も必要ないので止めようと思ったが、国際電話するしかないというややこしいことになり、かなり苦労して Cancel したとか、本場の AOL をやめたら日本でも AOL が始まるとかよくわからない事になったと思ったら、やっぱり苦戦してたり、結局 NTT が5年後になんとかMbpsで○○円で常時接続とか言ってるときに、今すぐ100kbpsでいいからやれとか思ってたらすぐに ISDN で常時接続になって、なんだかんだやっているうちに夢の光ファイバーになったけど、別に夢でも何でもなくただの線ということがよくわかり、今では Google のサービスにどっぷりだったり Blog とか RSS とかその辺のサービスに注目が集まっているけど2010年ころはどうなっているのだろうかと思う今日この頃。