日本のアップルイベントに行ってみた。
実物を見れたが、まあそんなもんかなという印象。
iPod Shuffleだけは小さすぎるということと、まだ買えないので興味深くみたが、Podcastなんかをたれ流しする専用機としては面白いかも。聞いた時間を記録できてiTunesライブラリと同期できれば買うかも。
nanoは質感とかも変わっているので、これから買う人は初代より傷がつきにくくていいのかも。
検索機能はiPodと同じらしいので、これから容量が増えたときには便利でいいのかも。バッテリ駆動時間が上がっているのと、ホイールのデザインが変更になって回しやすくなっているので使い勝手は良くなっている。
iPod本体はワイド版を期待していたが、マイナーチェンジで残念。
ビデオ再生3.5時間で75%向上したのはいいけど、この倍は欲しいね。
ゲームは操作感が慣れないと難しそうだ。なによりもホイールだけなのでゲームの種類が限られるのとロードがとろいのが気になった。開発はゲーム用に特別に契約したところだけに技術情報を開示しているらしい。一般の人がこれに参入するのは現時点では不可能。もちろんゲーム会社なら可能だろうけど。
iTunesは全体的にみれば良くなっている。
ギャップレス再生はほったらかしてもそうなるのではなく、そのアルバムをギャップレス再生にするとチェックしないと対応できないらしい。
その辺の改良があってか、1曲あたりのパラメーターが格段に増えているようだ。シャッフルのスキップなんかも出来るようで、それはそれでいいけど、数千曲以上あるとそのデータアップデートは面倒すぎるな。
リッピングし直しで全部解決できればいいんだけど、それはそれで面倒すぎる。
映画はSDをiPodとかMacの小さい窓でみてるだけならいいけど、全画面表示はもちろん、iTVなんかで大画面表示したら画質が悪すぎてみてられない。
映画は絶対にHDを配信しないとダメだな。もうViivではやってるしね。
ドラマもHDで放送してるんだからHDで配信できるようにならないと。
まあ近いうちにそうするのだろう。
アートワークが上手く出ない件は、順次アップデートかなんかしているらしく、アートワークの取得をする度に対応するのが増えているようだ。全く違うのが表示される場合もあるみたいだけど。
どうでもいいけど
いつも思うが日本のアップルイベントでプロジェクターに映された画像を撮影している人って何の目的で撮ってるのかな。雑誌かなんかに載せる画像が欲しいのかもしれないけど、SD画像をプロジェクターに映しているだけだからねぇ。Appleのサイトで配信されている画像をキャプチャすればいいのではと思う。
あとメモしている人。配信された動画みてくればメモする必要もない気がするけど。わざわざ事前にみてくる人も少ないのか。
個人的に勘違いしていたのが、ベンチャー企業とかで働いている人はどんな仕事も全くの専門外を除いてそつなくこなして、英語なんかもベラベラだと思ったが、創業者なんかを除いてそんなことはなく、Apple専門のプレスの人は英語もベラベラだと思ったら、一部の人を除いてそんなことはなく普通の人だった。
もちろん、ジョブズのわかりやすい英語も同時通訳を使う人がほとんど。