まともな社会人に見える日経新聞の読み方

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日経新聞を読むことが就職につながるなどとして、就職活動中の学生などに読ませようとしているマーケティング戦略をよく見かける。
また、日経新聞の1面に載っているようなことを、営業先で話題にできなければダメだというような意見もよく聞く。

そもそも、日経新聞の1面に載っているようなことは一般紙の1面のどこかにも載っているようなことであって、日経新聞を読まなければならないと言うことはない。
その一般紙も読まない、テレビニュースも見ない、時事ネタが全くわからないというような人は、その手の新聞を読んでいる自称文化人からは非常識人にみられるのであって、テレビニュースでも何でも一通りの話題になりそうな時事ネタを知っていればそれでいいのである。
しかし、ここで芸能ネタは必要ないので注意しよう。

つまり、社会で大きな話題になっている時事ネタについて知っているかどうかが問題なのである。

為替の問題なら、円とドルの関係がどんな状態からどんな状態になりつつあるのかという何となくの現状をある程度しっていればよく、為替の問題を詳しく知っている必要はない。もちろん、知っていて損はないが、ビジネスの場で、それに関連した話題が出た場合、意味はわかっていなくても「日銀の政策でどうなるんですかね?」とか質問すれば、相手は自分の知識を披露するために話をしてくれるので、話題が持つのである。

もちろん、知識がない場合、逆質問された場合には困るわけで、単純な知識を適当に使うとトラップに引っかかる場合もある。

日経新聞は基本的に経済記事しか載っていないので、そんな浅い知識を少しでも深くするためには2ページくらいしかない一般紙の経済面を読んだ方が手っ取り早い。

どちらかというと、日経新聞は経済面よりも、他の部分を読んで、それをネタに話を膨らますために使うのがよい。

それが、「私の履歴書」と「小説(特に渡辺淳一の)」だ。

私の履歴書は、どこかの会社の社長や会長などの自伝などが連載された物だ。
小説は一般的な新聞には必ず掲載されている小説だが、特に渡辺淳一の小説が連載されている時は、いろいろな意味で話題になる。
これは、それぞれ短いので数日分まとめて読めばよい。会社などにある新聞のその掲載位置を知っていれば簡単に読める。

ということで、日経新聞では「私の履歴書」と、渡辺淳一の小説もしくはそれと同じような内容だった場合の「小説」を特に注目すべきだ。

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