事故米の件で信じられないのは酒造会社

工業用米を食用に転用するというのは、米好きとしては信じられないことだが、それよりも出所がちゃんとした米しか使っていないと思っていた日本酒に、そんな米が使われていたと言うことが信じられない。

そもそも工業用米の用途は糊ということだが、その糊の用途も実際はほとんど無いということなので、今まで何に使っていたのか不明だ。バイオエタノールに使えるんじゃないかということなんで、無駄に米を輸入しなければならないなら、技術開発を急いで欲しい物だ。

そんなことより、日本酒というのは、山田錦なんかのちゃんとした銘柄の米を使う物だと思っていただけに、今回の件はショックだった。
比較的安い日本酒には安い銘柄の米を使ったとしても、杜氏がしっかりとその米を調べて、わけのわからない米なんか使わないと思っていたが、そうではない酒造会社もいくつかあるようだ。

食堂なんかでも米の味がでたらめなところがある。そんな安いだけで味見も出来ないところはともかく、まともな所は、炊き方や銘柄もきっちりとするはず。それが出来ていないところには、米好きとしては行く気がしない。

少なくとも今回はっきりしたのは、どの米をどのくらい使って作ったのかよくわからない酒造会社があるということだ。

そんな酒造会社の日本酒は、品質管理がなっていないことがわかったので、これから飲むのをやめよう。

追記
事故米穀の不正規流通に関する調査結果の中間報告について

http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/pdf/080916-01.pdf
三笠フーズ(株)による事故米穀の不正規流通(都道府県別) 9月16日現在
より

酒造メーカー一覧

アサヒビール株式会社
福徳長酒類株式会社
光酒造株式会社
美少年酒造株式会社
六調子酒造株式会社
抜群酒造合資会社 (なぜかfc2ブログ)
株式会社西平本家
喜界島酒造株式会社
鹿児島酒造株式会社 (提供は受けたが、使用せず廃棄したと書かれている)
西酒造株式会社