ある小さい飲食店で、その店で使う小皿や子供用のフォークなどがある棚があり、そこから幼稚園児が勝手にフォークやら何やらを自分の家族用に持って行っていた。
それ自体はまだいい物の、その幼稚園児は床に手をついてなにやら遊んでいたり、要するに衛生的ではない状態で食器を触っている。さらに、その食器が必要なくなったのか、元の場所に戻したりしている。
やっていることは、汚らしい手で触った食器類を自分処に持って行ったと思ったら、元に戻したり、食器が汚らしい状態になっているのである。それを一緒に来ている小学生も同じようなことをしているのである。
それを指示しているのが、その親である。
そのあたりの衛生的な面については日本人的にはかなり緩いワシながら、あそこまで汚らしい使われ方をすると、店の人にあそこの食器を使わないでくれと頼みたくなるくらいである。