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三洋のポケットハイビジョンカメラ、ザクティ DMX-HD700を購入 し三ヶ月ほど使用したが、画質などもう少し頑張って欲しかった部分はある物の、全体的には悪くない製品なのではないかと思う。
特に、発売初期は7万円程度だった価格も、現在では5万円程度にまで落ち、さらに期間限定ながら4万円を切る価格で販売するような店もあり、コストパフォーマンス面でも悪くはない物になりつつある。
以下の4つの画像(すべてオートで撮影)は、動画で撮影した物をQuickTimeで再生し、途中一時停止し画面キャプチャした物で、必ずしも良い画質とは言えない物の、そこそこの画質ではあり、この程度で満足できる方にはおすすめできる製品である。
性能の良い大きめのビデオカメラに比べると、画質面では明らかに落ちる。しかし、この製品の利点は高画質ではなく、ポケットに入る程度のサイズでそこそこの画質を得られるカメラという点だ。
かさばらず、重くもないので、ライフメモのように気軽に日常を撮影できながら、画質もそこそこという初めての製品であると言えるだろう。
以前のXactiでも似たようなことは出来たが、VGA画質であり今時にしては少々劣る。YouTubeなどに上げるだけならそれでも十分だが、他の分野でも活用したい場合には、1280×720という画質は扱いに困るほどの大きなサイズでもなく、悪くない。
特に現時点で、AVCHDのようなPCのパフォーマンスが必要な物の場合、動画の編集が面倒だし、撮影した後のファイル管理が不便だ。その点、普通の*.mp4ファイルとして保存されるため、HDDなどにそのまま放り込んでおけば、あとでQuickTime等を使いいつでも再生できるというのは利便性が非常に高い。
バッテリ駆動時間については、予備バッテリ1個と運用すれば、一般的な利用方法では一日はほぼ問題ないレベル。また、8GBのSDHCカードを使えば、1泊程度の旅行なら余るほどの容量であり、SDHCカード自体も値下がりしており、この点でもテープメディアなどには負けてないだろう。
現時点(2008年1月上旬)で購入価格が5万円程度ならば、そこそこの画質のお手軽ビデオカメラとして、悪くない選択であるといえる。(2008年2月上旬現在Amazon.co.jpで4万円弱になっている模様)
上記画像のオリジナル編集版 (いつまで置くか不明)
QuickTimeで編集、エンコードし直しているのでオリジナルの画質ではありませんが、違いはあまりありません。
DMX-HD700の公式サイト
http://www.youtube.com/watch?v=YQsxXErdrpw
オリジナルのflvファイル をYouTubeに上げるとどのくらい画質が落ちるのかの実験。
kamikura.com Podcast
三洋Xacti DMX-HD700はお手軽ビデオカメラとしておすすめできる
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