ドコモのSIMロック解除軒数が少ない件

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ドコモが2011年4月から始めたSIMロック解除だが、6月12日までに1850件の利用があったと言うことだ。
この軒数が少ないとか言われているが少なくて当然だろう。

取り立ててドコモが何か作業するわけでもない解除手数料3,150円の根拠が不明だが、SIMロック解除するメリットがないのが大きな理由。
SIMロック解除するメリットは、その端末でその他の通信会社のSIMを利用して使えるようになるという物だが、通話機能ではその機能は問題ない物のデータ通信ではいろいろとややこしい。

現状では、ドコモ端末を利用すると、データ通信時にAPN設定が勝手に変わってしまうため、本当の意味でのSIMロック解除の端末にならない。
日本で、ソフトバンクやb-mobileのSIMカードを入れたとしても、どのように動作するのかはよくわからないし、海外で現地のSIMカードを入れて使えるかどうかもわからない。
このあたりの挙動がどうなっているのかわかるまで対応端末を買わないし、SIMロック解除したくなくなるのは当然だろう。

特に、ドコモが販売しているスマートフォンでわざわざSIMロックを解除したくなるようなおサイフケータイなんかに対応しているような製品でそれをしてしまうと、その機能がまともに使えなくなる可能性もある。これらの機能を使うならドコモそのままの状態で使った方が問題がない。
このあたりの細かな動作が不明なら、海外で初めからSIMロック解除状態(SIM unlocked)販売されている製品を買った方がよっぽどいい。

ということで、ドコモの製品をSIMロック解除(シムロックフリー)する人は特殊なユーザー。
普通にSIMロック解除製品を使いたいなら、日本で使うには電波法の問題があるが、初めからSIM unlockedな海外製品を買えばいい。

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