海外でレンタカーを借りる時の保険について

車がないと生活できない地域のアメリカなんかでは、レンタカーを借りざるを得ないけど、保険としては、LDWにSLIなんかをつけるのが基本で、それ以外は好みに応じてという感じだと思う。

LDWもSLIもいらないならそれでもいいけど、車をぶつけたり、人をひいたりして、数百万円、数億円請求される事を考えたら、それなりに高くても入っておくべきだろうね。
問題は、その保険がそれなりに高いと言うことで、この辺の基本中の基本に入っただけで、1日30ドル程度かかるということだ。
2009年初頭現在、アメリカのレンタカー代金は車種によるが、一日20ドルくらいからある。

面倒くさい場合、全保険込みの「フルサービス」に入ればいいけど、これはさらに15ドルくらいプラスされて、合計40ドルを超えるのかな。
ということで、LDWとSLIあたりが入った「ベーシックサービス」に30ドルくらいで加入するのが、とりあえずの正解。

さらに、不安な場合、エース損害保険が提供している海外レンタカー用の保険にはいるのはどうだろうか?

エース損害保険の自動車運転者損害保険

これは、他の保険のオプションサービスという位置づけだけど、1日あたり600円くらいを追加することで、対人1億円が追加になるサービス。
このくらいの金額ならSLIで15ドルくらい払うことを考えると、まあ高くはない値段だと思う。

保険の保険として入ってみるのはいいんじゃないかと思う。

借りる国、借りるレンタカー会社による制約があるので、その辺注意していただきたい。

何しろ、他に類似の保険を提供している会社がないというのが旅行者としては恐ろしい。

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