Mac OS X TigerやLeopardは、各アプリのアイコンを選んで、詳しい情報を押すと言語ファイルが選べるようになっており、ここでそのアプリが使用する言語を自由に選べるようになっていた。それ以前は不明。
Apple製のソフトは18言語から選べて、他のソフトはもっと少ないというのが良くあるパターンだったが、OSを日本語設定していても、アプリは英語モードで起動できるとか言うのが利点だった。
OSを英語設定にした場合、辞書ソフトは英語の内容のみだが、アプリを日本語設定にすれば、日本語の辞書も使えるというような感じでいろいろと活用できていたが、Snow Leopardからはこの言語設定が簡単に使える機能が消えてしまった。
どうやら、アプリを選んで、パッケージの内容を表示してContentsの中身を自分でいじくれば出来ないこともなさそうだったが、どこを設定すればいいのか現在の知識ではよくわからないし、常にこんな事をやらなければならないのは非常に面倒だ。
ということで、検索するとLanguage Switcherというソフトがあることがわかった。
http://www.tj-hd.co.uk/en-gb/languageswitcher/
このソフトを使えば、アプリの言語設定が簡単にできる。
Leopardまでの方法よりも簡単かもしれない。
Appleはこの機能を無くしたのはいいが、代替え機能を用意しないというのはどういう事なのか?
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