2009年頃からだと思うが、HD対応になったりして、アスペクト比が4:3では無くなってから、YouTubeが変わったアスペクト比を採用している。
調べてみると、960px x 480 でちょうど2:1のアスペクト比となっている。
一般的な16:9の動画では横に黒帯が出るし、シネマスコープサイズだと、上下に黒帯が出る。
いったい、YouTubeは何を基準にこの画面デザインを採用しているのかと思い、さらに調べてみると、2:1を採用している最近のカメラを発見した。
それが、REDである。
http://www.red.com/
このREDは4Kなどの高画質映像を撮影できるカメラを開発しており、映像業界で注目を集めている。
テレビ放送の高画質化は、互換性などの点で難しいが、コンピューターで再生すれば、能力次第なので、4Kだろうが8Kだろうがお構いなし。
そんな、REDの普及を見据えたのか、それとも深く考えた物ではないのか、2:1の画角でデザインされているYouTube。これからどうなるのだろうか。