2008年8月4日に南青山MANDALAで行われたRie fuのライブ。
ギターとピアノの弾き語りで、じっくり聞く系。なかなかよかった。
弾き語りえふぅ毎月やるライブということで、8月から10月まで3ヶ月連続で京都と東京で行われるライブだが、その集大成的なのが11月19日(と思う)にリキッドルームで行われるとのことでファンは注目。
まずよかったのが、南青山MANDALAというライブハウスの感じの良さ。渋谷あたりにあるライブハウスは、ビルの高いところにあったりして、そこまで行くのにエレベーターやら階段やらでものすごく時間がかかるが、地下1階にあるので、その場所に行きさえすればすんなりライブハウスへ入れる。
チケット代(今回は3,800円)は1ドリンク付きなので、現地で余計な金を払う必要がない。ライブハウスの造り自体もどこからでもみやすくなっているようだ。
ほとんどの席には机もついており、ドリンクを置くことも出来るし、食べ物メニューもあるので、開演前に1ドリンク以外の飲み物を頼んだり、食べ物を頼んだりして、いい感じでライブを楽しめる。
そんでもって、100人くらい客を入れると、満杯なので、最前列は本人をさわれるほど近いというすごい環境。
今回のような弾き語りライブはこのくらいのサイズでやるのがいいね。人気がありすぎる人だと、これではチケットが大変になりそうだけど、こんな楽しみが出来るのもいまいちマイナーな今だけか。
私を含め、なぜか客が静かだったが、私と同じく同じくじっくり聞き入りたい人が多かったのかな。客ののり自体はあまりよくはなかったが、それなりに楽しんでいた模様。
ファンの方はカバーでよくわからないようなことがないように、Jack Johnsonの曲も聴いておこう。リクエストでカーペンターズとかあったので、これからは、もっと日本で知られた曲もやるようになるかもしれないけど。