ビデオカメラの性能としては、HDC-SD5とかのAVCHD対応製品の性能が高いのだろうが、AVCHDはファイル形式がわけがわからなく、いろいろと使い勝手が悪いので、買う気がしない。
買うならMP4ファイルそのまま、デジタルカメラのJPEGファイルを扱えるように使える製品しかないだろうと思っていた。
さらに1920×1080とかのフルHDは編集するPCの要件も高く、編集自体が面倒くさすぎるので、現時点では720pで十分ということで、この辺で使い勝手のよい製品を待っていたわけだが、三洋からDMX-HD700というちょうどよいのが出たので買ったわけだ。
今まで使用していた10数年前のminiDV仕様ビデオカメラに比べたら天国のようなサイズと軽さ。これだけで個人的には十分。性能は数年後にすばらしくなることを願いつつご祝儀相場的に買ってやった。ざまあみろ?
とりあえず使ってみたファーストインプレッションとしては、
- コネクタ類のカバーをあけるのが面倒くさい
- バッテリを外すのにカバーは邪魔くさい
- 持ちにくい
- マイク端子がない
- 止まっていればいいが、動いたときの画質が悪い
- 言語設定が日本語しかない
- その他いろいろ
歩きながら使うと、どんなビデオカメラでもそうだが、揺れがすごくて、さらに画質が若干悪いのでみられたもんじゃない。
まあ、価格とサイズ相応と考えれば許される範囲だが、将来の製品では画質をもっと高くしてほしい物だ。
以下記念ビデオと10月23日くらいまで限定の生ファイルダウンロードサービス。
YouTubeより高画質で生データのダウンロードも可能 → http://blip.tv/file/620536/
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