A社に台湾でひどい目にあった件

2014年6月5日、台湾においていろいろとひどい目にあった。

数週間前にCOMPUTEX期間中の6月5日に台湾で何かのイベントをやると連絡をうける。
出席すると返事する。

その後、6月5日に何かやると連絡があり、やるんだなと思っていた。

その後、詳細の連絡が無いまま6月3日になったので、時間と場所を問い合わせる。
すると、A社の本社で午後1時からやるという。

本社の住所がわからないので、問い合わせると返事が無い。

仕方ないので、6月4日にCOMPUTEXの会場でA社の人から直接本社の住所を聞く。

6月5日はN社が12pmから3pmくらいまで何かやると連絡を受けたが、直前に何度も時間が変更されたので、N社のには12:30pmまでいればいいやと判断する。

N社のは前のセッションの中国人によって開始が15分遅れ、いろいろ中途半端なので、12:25pmに退出して、A社の本社に向かう。
N社の場所は市政府のあたりでやっていたが、A社のはタクシーが高速道路を使って行くようなところでやるらしい。わざわざ別の場所でやるかね。

ということで、A社の本社にタクシーで行く。NT$365かかった。約1000円である。時間は市政府のあたりからで20分くらい。結構早かったな。

A社の受付に行くと、担当者の名前を聞かれる。
どっかの会社に行けば聞かれるのは普通だが、今回はイベントなので、担当者が受付で待っていてという展開を期待したのだが、そうではないらしい。

担当者がわからないとダメだというので、日本に電話して担当者を聞くと、そんな名前では登録されていないとのこと。
日本で折り返し調べて電話すると言うが、この時点でイベント開始の5分くらい前である。

イベント開始時間を5分ほど過ぎると、電話がかかってきたようなので、折り返し電話をかける。
そもそも、海外では電話すらまともに使えない。

すると、World Trade Centerでやっているとのこと。
こちらでは名前を聞かれることも無いのとこと。
また、そっちにブースもあるとのこと。ないはずだけど。

なんだかんだで、1:15pmくらいなので、今から戻ってもイベントは終わっているだろうから、今回のイベントはあきらめることにする。
A社の本社(英語ではHead Officeと言っていた)受付には日本はアホと伝えておいた。

タクシーでメインの展覧会場へ戻る。
NT$150。

ここまで、タクシーで移動を始めてから1時間10分くらい。

一応、メイン会場のA社の人にもう一つの会場にブースあるのか聞くと無いという。やっぱりね。

戻ってしばらくすると、やっぱり本社でなんかやっているという。どっちだよ。
仮にまだ間に合ったとしても行かないよ。

国際電話代。タクシー代。合わせて2,000円は使っていないだろうが無駄にした。
無駄にした時間は1時間。これを書いている時間は15分くらい。

また、N社も中途半端になったし、久しぶりに海外でひどい目にあったわ。直接の被害金額がたいしたことなくて良かった。