いろいろ調べると、最近のデジタルカメラはそのまま星も撮れるらしいので、やってみた。
近くに真っ暗の所がないので、近所の河原へ行ったところ、道路の照明が結構すごくて、あまりうまく撮れなかったが、いろいろやったところまあまあみれるのが撮れた。
上の画像はカシオペヤを撮った物。結構よく撮れていると思う。
下の画像はオリオン座。
構図がおかしいけど、三脚と雲台の関係であまりこの辺いじるとちゃんと撮れなくなる。
例えば下の画像。
これはカシオペヤだけど、フォーカスが合っていない。
数百光年離れているのに、フォーカスが合わないってどういう事だよと思うけど、実際にフォーカスリングをいっぱいまで持って行くよりも少し戻すほうがきっちりと写るんだからしょうがない。
星空を(星野というらしい)撮るのはいろいろ大変なことがよく分かった。
それはともかくISO 25600だとノイズもすごいけど、手持ちでもそこそこ星座が撮れる。
これはぶれているけど1/20なのでうまくやればきっちり撮ることも可能だろう。三脚無くても撮れるってなんだかすごすぎる。
星の撮影に最低限必要なのは、カメラに加え、かなりしっかりした三脚。
レンズにフードは必要だし、もしかしたら星撮影用にもっとすごいフードがあった方がいいかもしれない。
これだけで撮影自体は出来るけど、バルブでカメラ本体で設定できる時間以上の露光をする場合、リモコン必須。
また、星野撮影でも、固定撮影だと長時間露光で星が動くので、赤道儀で自動追尾するのも導入検討した方がいい。
例えばビクセンのGP2ガイドパックというのが入門用で実売6万円台とのこと。
望遠鏡はピンキリだけど10万円から50万円程度が現実的なところかな。
一通り撮影終わった後の帰り道で、閉店後のスーパーの駐車場をみると、川原よりも暗かった。入ったら怒られそうだけど、今度ここで撮ってみようか、それとももっと何もないところに行くか悩むところ。
バルブを手動でやるのは面倒くさすぎるので、タイマーリモートコントローラーのTC-80N3も入手してみた。