J2 2025年シーズンは後半でトップ2がJ1昇格の可能性が高そうな物の、2025年10月末の34節終了時点では混戦模様となっています。
残り4節でどうなるのかのもしもを考えます。(まちがってたらごめんなさい)
34節が終了し、のこり4節の段階でJ1自動昇格、J1昇格プレーオフ出場可能性が高いのが8チームあります。何かあったときにあり得るのが2チーム、ほぼ不可圏が1チームです。
64 水戸ホーリーホック
63 V・ファーレン長崎
58 ジェフユナイテッド千葉
58 ベガルタ仙台
57 RB大宮アルディージャ
57 徳島ヴォルティス
56 サガン鳥栖
54 ジュビロ磐田
まだあり得る
49 いわきFC
49 FC今治
ほぼ不可
46 北海道コンサドーレ札幌
(2025年10月26日現在の勝点)
もしも基本全勝、直接対決は34節終了で強い方が勝ち
水戸と長崎の可能性が高いので、全チーム基本的に残り試合全勝だが、直接対決では34節終了時点でポイントが高い方が勝ちで計算するとこうなります。
76 水戸ホーリーホック
72 V・ファーレン長崎
70 ジェフユナイテッド千葉
70 ベガルタ仙台
66 RB大宮アルディージャ
65 サガン鳥栖
63 徳島ヴォルティス
60 ジュビロ磐田
水戸と長崎が自動昇格、J1昇格プレーオフ出場は千葉、仙台、大宮、鳥栖になります。
もしも基本全勝、直接対決は34節終了で弱い方が勝ち
全チーム基本的に残り試合全勝だが、直接対決では34節終了時点でポイントが高い方が負けで計算するとこうなります。
70 水戸ホーリーホック
70 ジェフユナイテッド千葉
70 ベガルタ仙台
69 V・ファーレン長崎
66 RB大宮アルディージャ
66 サガン鳥栖
66 ジュビロ磐田
65 徳島ヴォルティス
勝ち点だけで考えると水戸、千葉、仙台のどれかがJ1自動昇格、徳島と、大宮か鳥栖、磐田のいずれかを除いたどれかがJ1昇格プレーオフ出場となります。
もしも基本全勝、直接対決は引き分け
全チーム基本的に残り試合全勝だが、直接対決では引き分けで計算するとこうなります。
72 水戸ホーリーホック
70 ベガルタ仙台
70 V・ファーレン長崎
69 ジェフユナイテッド千葉
65 RB大宮アルディージャ
64 ジュビロ磐田
63 サガン鳥栖
62 徳島ヴォルティス
水戸はJ1自動昇格、仙台か長崎が自動昇格、仙台か長崎、千葉、大宮がJ1プレーオフへ出場となります。
今後4節で、上位チームとの直接対決が3戦ある長崎と徳島、2戦ある水戸、大宮、鳥栖、磐田は毎試合厳しいだろう。
一方で千葉と仙台は上位チームとの直接対決がない。
このあたりがどう影響するか。
いわきと今治がJ1昇格プレーオフに出場するには
34節終了時点で勝点49のいわきと今治は残り4節を全勝すると勝ち点は61。
どうなるとJ1昇格プレーオフに出場出来るだろうか。
上位チームがうまいこと負ける、直接対決でうまいこと同点になると、次のような勝ち点になり、61点を下回る。
59 徳島ヴォルティス
58 RB大宮アルディージャ
58 徳島ヴォルティス
58 ベガルタ仙台
58 ジェフユナイテッド千葉
58 サガン鳥栖
55 ジュビロ磐田
数チームが運良く連敗してくれるのを祈るしかない。
このように勝ち点がうまいこと58だらけになると札幌の可能性もあり得ます。
大宮が1位でJ1に行くには
今後全勝した場合の勝点は69。
水戸と長崎が1勝まで、直接対決は同点になれば勝点は68と67。
千葉と仙台が3勝しても67、徳島が大宮戦以外買っても66。
こうなれば大宮は一位でJ1へ。
結局どこがJ1に行きそうか
水戸の可能性が最も高く、次点で長崎だが状況によってはプレオーオフになる。
プレーオフは仙台、千葉は行きそうだが、大宮、鳥栖はどうなるかわからないような状況。
今後、毎節見逃せない。