最近のコンパクトデジカメはUSB充電できる物が増えています。
USB充電が出来れば、旅先に専用の充電器を持ち運ぶ必要が無く、スマートフォンの充電器と併用することが可能となります。
つまり、旅先での荷物が減ると言うことです。
その中でも先進的なのがソニーで、コンパクトデジカメで充電器を添付していないくらいです。(それで安くもしている)
DSC-WX350
バッテリーはNP-BX1
USBは充電対応
DSC-WX500
バッテリーはNP-BX1
USBは充電、給電対応
DSC-HX60V
バッテリーはNP-BX1
USBは充電対応
DSC-HX90V
バッテリーはNP-BX1
USBは充電、給電対応
充電にしか対応していない物でも、ソニーが提供しているAC-UD10というACアダプターでのUSB給電には対応しているようです。
つまり、給電時の電流や電圧にシビアだが、物によっては給電も出来ると考えて良さそうです。
問題は充電や給電対応でも、どの状態で充電や給電に対応しているのかという点です。
例えば動画撮影時に給電に対応していれば、メモリーカードの容量の限り撮影を続けられます。再生時のみなら撮影時には使い物にならないということになります。
さらなるポイントとしては三脚につけたまま、給電や充電が出来るかという点です。この4機種はUSB端子が本体横にあるので、三脚につけたままの給電も可能なようです。
ついでに書いておくと、撮影しながらの充電の場合、本体が熱くなり撮影が出来なくなるという問題が発生しがちです。
充電しなければその問題も減りますが、このあたりの動作がどうなるのかはその場で使ってみないことにはわかりません。
他のブログ情報
HX60V 動画撮影にも対応
http://fatcyclist125.blog.so-net.ne.jp/2014-07-08