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Cerevo Cam購入メモ

Cerevo Camとは、ネット家電ベンチャー(?)が開発したネット接続出来るデジカメである。
2009年末ごろに発売され、一部筋に注目を集めたようだが、あまり売れているわけではないと思う。

ネット接続出来るカメラとは、Eye-Fiや、2008年頃まで市場にあった無線LAN機能内蔵デジカメとは少々異なり、Cerevo Lifeというクラウド上のデジカメアルバムに自動転送するデジカメ。
さらにそこから、他の写真共有サービスやブログなどへの転送も簡単に行える。というコンセプトのカメラとネットサービスを連携した物である。

カメラ自体は、19,999円(税込)で販売されており、一般的なデジカメに比べると安い。しかし、カメラの機能や本体の品質をみるとかなり低い。
箱などの梱包はAppleを意識しているようだが、物自体はどこかの途上国の怪しい店で売られている偽物の雰囲気を醸し出す、安いおもちゃのようなプラスチック成型の筐体に、使い勝手をほとんど考えていないようなデザインの各種部品配置。

内蔵ソフトの使い勝手もいいとは言い難いし、液晶の品質もかなり低い。
デジカメの画質としては、カシオが1990年代中盤に出したQV-10の高画素版といった感じで、2010年に買うレベルの製品ではない。

こんな事は、買う前からわかっていたが、それでも買ったのは、動画対応し、さらに単体でUstreamにも対応するとのことが公表されたから。YouTubeにあった動画サンプルを見ても、そこそこの画質なので、とりあえず十分だろうと判断出来たのも大きい。

http://twitter.com/cerevo/status/12938198061

単に、動画対応だけなら買うことはないが、Ustreamまで対応するとは。そこまでやるなら、カメラの性能はともかく買わなくてはということで発注した。
デジカメのような、製品を発売した時点で、ある程度完成された(事になっている)製品が、発売後にアップデートで機能が向上することはほとんど無い。一般的にはバグの修正や、多少の機能の追加のみだが、AppleのiPhoneなどのように、大幅な機能強化をやってくるなんて、さすがはベンチャー(?)だ。

現行版のまま、ビデオ撮影に対応したとしても、UIなどに満足することはなさそうだが、単体でUstreamまで出来てしまうコンパクトデジカメはいろいろと活用できそうだ。

一応利点を書いておくと、ハードウェアとしては、USB給電が出来る。ソフト面では、Twitterでつぶやいているだけでサポートを受けられる。

http://cerevo.com/