ベトナム戦争では米軍が枯れ葉剤とかの化学兵器を使用したが、その化学兵器は日本で作ってたという話はネットを探してもほとんど無い。
唯一、Amazonで「真相 日本の枯葉剤 日米同盟が隠した化学兵器の正体」という本にそれらしいことが書かれていることらしいことを発見した。他にもあるかもしれないし、この本は読んでないけど。
化学兵器を製造する際、現状の普通の農薬の設備をちょこっと改良するだけで化学兵器に出来て、米軍からかなりのいい条件を出されたら断ることは無いだろう。
米軍にとって、ベトナム戦争当時、アジアで化学産業が発達していたのは日本くらいだし、日本に作らせば、本土から運ぶ手間も省ける。
日本の高度経済成長期にも重なり、日本の重工業が発展した要因にもなっているとかなっていないとか。
戦争後、日本がベトナムにいろいろやっていたのはその責任を感じたからだとか、そうでないとか。
真相は当時の日本政府、もしくは米国政府の資料をみるとわかるのかな。