得票数 | 得票率 | 総得票率 | 惜敗率 | ||
埼玉1区 | 武正公一 | 163,973 | 60.91% | 39.10% | |
金子善次郎 | 77,988 | 28.97% | 18.60% | 47.56% | |
伊藤岳 | 23,623 | 8.78% | 5.63% | ||
内海浩唯 | 3,615 | 1.34% | 0.86% | ||
埼玉5区 | 枝野幸男 | 130,920 | 59.15% | 38.24% | |
牧原秀樹 | 85,139 | 38.47% | 24.87% | 65.03% | |
佐々木正子 | 5,274 | 2.38% | 1.54% | ||
埼玉15区(さいたま市のみ) | 高山智司 | 73,494 | 54.01% | 34.65% | |
田中良生 | 48,715 | 35.80% | 22.97% | 66.28% | |
村主明子 | 12,238 | 8.99% | 5.77% | ||
石井安 | 1,638 | 1.20% | 0.77% | ||
埼玉15区 | 高山智司 | 120,751 | 52.13% | 33.28% | |
田中良生 | 85,826 | 37.05% | 23.65% | 71.08% | |
村主明子 | 22,168 | 9.57% | 6.11% | ||
石井安 | 2,903 | 1.25% | 0.80% |
2009年8月30日の選挙では民主党の大勝という結果に終わった。
さいたま市でも、全国と同じ状況だったが、得票数など、それぞれの選挙区毎の特徴が出ている。
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浦和などが中心の埼玉1区は、古いタイプの自民党候補者が惨敗。投票素数でもかなり厳しい結果になっている。
一方、さいたま市の南部、戸田市や蕨市などの埼玉15区でも民主党候補者が勝ったが、自民党候補者が強い地盤でありそれなりに多い得票を得たようだ。惨敗率でもそこそこの位置に来ている。
大宮などが中心の埼玉5区は、民主党の大物議員が強く、地盤のない自民党候補者は苦戦を強いられるが、今回の自民党惨敗の中でもかなりがんばったと言える。
結局、頑張ったとかはどうでもよく、小選挙区で民主党の勝利というのが事実。比例代表でもこの選挙区からはだれも当選できなかったわけだ。
しかしながら、当選した候補者の得票数は、総有権者の34%から39%程度でしか無い。
有権者の3割程度が動いただけで、政治が変わってしまうのだから怖い世界である。