これからの携帯電話って3極化かな

今の携帯電話は、
超シンプル低価格
普通に使えるそこそこの機能
結構ハイエンドな携帯電話 (日本人が好きな奴)
スマートフォン (Blackberry、iPhoneとか)
くらいにわかれると思う。もしも分類するとすればの話だけど。

今後は、そこそこ高性能な携帯電話はすべてスマートフォンになるだろうね。
何がスマートフォンかって話は難しいけど、日本のよくありがちなのは全部UIからして変わっていくんじゃないかな。
そうじゃないと、他のに飲み込まれてしまうだろうし。

生き残るのは超安い通話機能しかない携帯電話。US$30とか$50とかで販売される物で、もしかしたらもう少し安くなるかもね。これは当面、途上国の人にはバカ売れすると思う。
もちろん、このカテゴリでちょっとだけ高機能ってのもでてくるだろうけど、中心になるのはとにかく安い物だ。

その上にくるのは、スマートフォンをシンプルにした物。
高機能なスマートフォンがあったって、高度な機能を使う人ばかりじゃないはずで、スマートフォンをシンプルにしたような物がお手軽な価格で出てくるんじゃないかな。
US$100から$200とかその辺かな。

そんでもって、先進国の中心になるのはスマートフォン。
それこそ$500とか、場合によっては$1,000なんてのが出てきてもおかしくないだう。
でも、売れ筋は$300とか$400くらいかな。

Androidやその他の携帯電話系OSがより使いやすくなって、それに対応したハードが出てくるのは今年から来年にかけて。ある程度一段落したら、機能としては基本機能がより強化していくだけになるだろう。
そうなると、2年から3年は買い換えないでも陳腐化しなくなる。買い換えのサイクルとしては、2年から3年平均くらいになるのかな。
シンプルなスマートフォンは近いうちには出てこないだろうけど、どんな形になるのかな。