2012年4月から5月にかけて開催されている「大友克洋GENGA展」に行ってきたが、疲れる。
何が疲れるって、1枚1枚の情報量が多く、これが数百枚だか千枚だかあり、こんなのを1枚ずつ見ているだけでヘトヘトになる。
こんなのを書いている人ってどんな気持ちで書いているのかな。とも思えてくるが、「大友以前、大友以後」と言われるのが実感としてよくわかる。
そもそも、以後で大友を超えた人、それに並ぶ人はいるのかな?
印刷ではわからない細かな部分も原画だとよくわかるが、よくこんなの書けるよな、それが単なる直線でもというのばかり。
大友克洋ファンは当然として、漫画好きならこの原画の実物は一度は見ておいた方がいいよ。