「御嶽山 大噴火! – YouTube」という噴火直後の動画が話題になっているようである。
さらに、これがYouTube的には2Kな4K動画として掲載されているが、こうなったのは1080pの動画を縦位置で撮影してそのままアップロードしたからだ。
この方は普段から山登りの動画をアップロードしていたようで、今回はたまたまこの瞬間にその場所にいて、慌てて撮影して、そのままアップロードしたので結果的に縦位置になってしまったようだ。
YouTubeは現在4K動画に対応している。このため、素人さんが縦位置撮影した動画はそのまま縦位置でそのままの解像度で再生することが出来る。
動画というのは、横長でみる物であって、YouTubeもその他もすべてそれを前提にしているが、スマートフォンではアホの1つ覚えみたいに縦で動画も撮影する人が後を絶たない。
全員がスマートホンの縦でしか再生しないようになるならそれでもいいが、圧倒的に横長画面で見ているのであって、これは今後も変わらないだろう。
これを解消するにはオリジナルを持っている本人が、縦から横にした上でアップロードする事である。
iPhoneのiOSならiMovieを使えば簡単にできる。
その端末でしか見ないならともかく、動画サイトにアップロードするなら縦位置を横位置にした上でアップロードしよう。
はっきり言って見づらいのだ。