カジノで治安が悪化するという意味のわからない論理展開

日本にカジノを作ると治安が悪化するとか言い出している人がいるらしい。

本来の治安という言葉は、国家秩序の状態をいい、犯罪発生率の事とは直接は関係ないはずだが、犯罪発生率が高いことを治安が悪いと言う人がいるらしい。

そんなことはともかく、カジノが出来るとその場所やその周辺の犯罪発生率が高まるというのはどういった勘違いをしているのだろうか?
おそらく、日本での違法賭博とも言えるパチンコ屋に通っている人の人相が悪いとか、その辺からの妄想だろうが、海外のカジノは基本的にギャンブルしにいっているというよりも、カジノで遊んでいるのである。

つまり、カジノでギャンブルもするが、カジノにある様々なエンターテイメントを楽しみにその場所に行くのである。
つまり、遊びに行っているわけで、遊びに行く場所の犯罪発生率が高かったらほとんどの人はそんなところには近づかないのである。

ということは、その場所で犯罪が発生しないようにそこら中にカメラはあるし、警備は厳しいしで、軽犯罪が発生する確率はカジノそのものや、その周辺では発生しにくい。

もちろん、カジノそのものの胴元が悪さをするとか、カジノを使って裏家業の人が何かをするようなことはあるだろうが、一般人の目に見える範囲で何かが発生すると言うことはほぼ無い。

ギャンブル依存症がどうのこうのという話がある。確かに、カジノが出来れば、依存症になったり、全財産を失ったり、製紙会社の金を100億円使ったりするような人も出てくるだろうが、カジノの前に違法賭博であるパチンコをどうにかするのが先決だろう。

とりあえず、カジノが出来ると治安が悪化するとか思い込んでいる人は、ラスベガスあたりに行ってみた方がいいよ。