Google PE Summit 2022 Singapore – 久しぶりのシンガポール初日編

本来東京でやるはずだったGoogle PE Summit 2022はいろいろあってシンガポールに。シンガポール到着までもいろいろありましたが、なんとか到着。
最後に来たのが2019年、海外旅行自体も3年ぶりなので、久しぶりにいろいろ楽しみます。

SIMカード入手に苦労

サービスの悪い困ったシンガポール空港のSingtelのカウンター

事前予約した5G対応のSingtelのSIMカードを決められたターミナルで入手すべく、空港間を移動しますが、システムダウンという理由で拒否されます。

仕方なく、とりあえず宿泊予定のホテルに移動しようとしますが、まずは事前に1つ500円くらいで購入したeSIMの設定をしなければなりません。通信できないと何かあったときに困るため。
香港の通信会社との契約をローミングで使う形で、スマートフォンその3とiPadに設定したいのですが、iPadへの設定に手間取ります。APN設定をしないといけないのですが、APN設定内容が空港のWi-Fiから検索しても不明で、いろいろ探してようやくわかった内容で設定し、通信成功します。

China Mobile Hong Kong(cmhk)のAPN設定例

念のため、アジア圏に旅行する際に便利なiPadでの中國移動香港(China Mobile Hong Kong cmhk)のeSIMのAPN設定画面を貼り付けておきます。

ホテルへ移動

7時過ぎに着陸し、30分くらいで税関検査出て正式に入国してから、ここまで1時間かかってます。

事前情報で使えなくなっているはずのez-linkカードが使えた

シンガポールの公共交通機関はSimply Goという仕組みで、VISAかMasterカードを直接タッチして乗れるようになったそうです。
今までのez-linkカードも使えるので残高が残っているez-linkカードを使いたいですが、ネット検索の事前情報ではすでに期限切れになっていることになっていました。

Singapore SimplyGo
SimplyGoの広告

しかし、使ってみるとまだ期限まで半年くらいあり、利用出来たので、このカードの残高をこの旅行期間に活用します。

MRT乗車までいろいろあって、シンガポール着陸から2時間弱かかりましたが、普通はここまで1時間かからないです。久しぶりに外国での通信契約でトラブルになりました。

シンガポールのMRT車内2022年12月

MRTは日本と同様にマスク着用が必須で、実際に皆さんマスクをしています。

事前にシンガポール在住者情報では、公共交通機関ではマスク必須だけど、それ以外にマスクをしている人はいないという内容を聞いていましたが、結構な確率で街中でもマスクをしている人を見かけます。

結構な割合でマスクしているシンガポールの2022年末
シンガポールの街中でマスクしている人は結構な割合でいます。

1泊目の宿泊地はリトルインディアなので、MRTで移動します。

リトルインディア

リトルインディアまでは1時間弱で到着、歩いてすぐの宿泊地に移動します。
今回の1泊目の宿泊は自費なので、どこに宿泊しようかと思っていろいろ調べるとAirBnBは違法へなど、いろいろ変わっているようです。

安ければ安い方が良いのですが、いつも使っていたところがちょい高なので、US$150くらいにしました。この金額もポイントでの支払いにして実質無料で宿泊しました。
明日から宿泊するところはその時によりますが300ドルくらいなので、高すぎて泊まれません。

屋根が高いホテルの部屋

まだ10時台なのでチェックインは出来ないはずで、とりあえず荷物だけ預けてと思ったら、もうチェックインして良いという事なので、ありがたく部屋に入ります。
3階建ての最上階で、屋根が高い部屋なのが興味深かったです。

SIMカードをもらいに行く

それはともかく、まずはSIMカードの入手です。
歩いて行けるモール内にあるSingtelの店を目指します。

10ドルのペラペラジーパン
Aliexpressの実店舗みたいな店

途中のリトルインディアにある店は非常に興味深いですが、今回は素通りします。

小さいのに高い日本にもある野菜

そのモール内にはスーパーもあったので、一応何が売ってるかを確認です。
自給率がほとんど無いシンガポールも生鮮食品類は普通に売ってます。

本当の目的地のSingtelに行きますが、やる気の無い定員に聞くと、この店では扱っていない。近くにある大きい店に行けとのことなので、仕方なくその店に移動します。

ez-linkやNETSのチャージ機(top-up)

MRTの駅に行くと、ez-linkカードのチャージ機(top-up)があるので、クレジットカードでチャージしようとしますが出来ません。
あとでわかりましたが、この手のプリペイドのカードは現金でしかチャージできないようです。

Singtelの行列

その地域で一番大きいSingtelに行くと、土曜ということもあるのか、日本みたいに行列になっています。
みため私と同じ状況の人もいるようです。待ち行列担当者に状況を言うと番号が発行されます。

なんだかんだで45分くらい待ってやっと手続きの開始、10分くらいかかってプリペイドのSIMを入手できました。

本来朝の8時には入手している物が午後1時になりました。その間にいろいろやりましたが、海外での貴重な時間をかなり無駄にしました。

ようやく観光へ

ジョリビー

やっと現地で普通に動けるようになったので、とりあえず食事にします。
フィリピンが舞台の「閃光のハサウェイ」でも出てきたJollibeeもありますが、リトルインディアに宿泊しているので、まずはビリヤニかミールスを目指します。ドーサとかでも可。

ビリヤニ
マトンビリヤニ
チェンドール

特に悩むことなく、リトルインディアのホーカーに行くとビリヤニ屋があったので、マトンビリヤニを頼みます。この店は3年前とか、いつも来ているような。

ここで食事していると隣の店の人が飲み物を聞いてくる(3年前もそうだった)ので、一旦、日本で全く流行らないチェンドールを頼みます。

シンガポールの秋葉原 Sim Lim
たまには買いたくなる、この手のお土産を買い忘れた。

昼食後は何も考えずにいろいろ見て回ります。
シンガポールの秋葉原、チャイナタウンなどなど、久しぶりなので観光地をいろいろ見て回ります。

一番人気のチキンライス

だいぶ久しぶりに食べた、一番人気のチキンライスはこんな味だったかなと言う物でした。多分他の店の方がおいしいです。

シェア自転車

以前は大人気だったシェア自転車はだいぶ廃れているようでした。

マーライオン
上にプールがついたホテル

特にプランがないのでド定番観光地を回ります。
マーライオンは普通に観光客が沢山いました。
マリーナベイサンズあたりに行ってもいいのですが、この日はその気にならなかったので、ぶらっと観光したらホテルに帰ります。

サモサくらいは知ってるけど、よくわからないインドの食べ物
インドのビール

宿泊地のリトルインディアに到着したら、よくわからないインドの食べ物屋で持ち帰り、インドのビールを買ってホテルに戻ります。
ちなみにリトルインディアの地元民はビールをストローで飲みます。

深夜便でくたびれた、午前中はSIMカード入手で疲れた、午後ちょこっと観光したで満足して、その日はすぐに寝てしまいました。

せっかくなので、本当はもっと何か充実したことをやりたかったですが、こんな日があってもいいでしょう。

Google PE Summit 2022 Singapore – 久しぶりのシンガポール初日編」への1件のフィードバック

コメントは停止中です。