ネット通販では予約すら出来なかったが、何気なく11月7日の真っ昼間に販売店に行ってみたところ、品切れ表示がなく、レジで聞くとあるというので、白を買ってみた。
初代ニンテンドーDSはUSの発売日に買ったけど、DS Liteが出てでかすぎて持ち歩く気になれなかった。
そもそも、ニンテンドーDS自体持ち歩いたの買った一ヶ月くらいだったけど。
初めてこんなにコンパクトなDSを買ったが、このサイズはいいね。普通に持ち歩きマシンとして許容できるサイズだし、使い勝手もそれほど損なっていない。画面サイズはもうちょっとワイドよりにすればいいんじゃないかとも思うけど、全体的なバランスはさすがだ。
そもそもこのDSiが一番ほしかった理由は無線LANのWEPを止められるという点。このためだけに、WEPのアクセスポイントを設置していたんだから、無駄以外の何物でもない。
ということで、買ってみて無線LANの設定をしてみたが、WEP以外の設定ってなんかおかしい。
従来の無線LANの設定項目にWPAなんかが増えるんじゃなくて、従来のWEP系設定はそのままで、追加された部分でWPAなんかのアクセスポイントを設定しなければならないという。
ということは、互換性かなんかのためにWEP関連の設定項目は、そのままにしておかなればならない理由があると言うことなんだろう。
無線で対戦するゲームのカートリッジが行方不明なので試せないが、多分古いソフトで対戦するならWEPで設定したアクセスポイントが必須になったりするんだろうな。
このあたりは、初期の設計をミスったと考えるのが無難か。
そんな部分はあるが、DSiのメニューなんかはよくできてるね。これならある程度ソフトが増えても対応できそうだし、カートリッジ不要でそれなりにソフトが増やせるのは活用の幅が増えるってもんだ。
たくさん使われるようになるって事は売れるって事にもつながるし。
SDカードと書いてあるので2GBまでしか対応しないのかと思ったら、ネット情報を見るとSDHCにも対応するんだな。
でも、32GBなんかにしたところで、使い道がない。まともなプレイリスト系ソフトが出てくれば、音楽データを山ほど入れるために32GBにしてもいいし、動画再生ソフトが出てても同じ。(録画ソフトは出てきてもおかしくないけど)
4GBもあれば十分かな。せっかくだから8GBくらいを入れておけばいいか。当分1GBも使わなさそうだけど。
録音ソフトはボイスレコーダーに使えないかな。今のところソフトが対応できてないから無理か。
結局、ソフトが対応できればそれなりにいろんな事が出来そうなので、iPhoneと同じように息の長い製品になりそうだ。そうなると解像度が不満だけど、CPUやGPU的な機能がショボイんだろうからしかたないか。
まあ、中期のDS Liteくらい品不足になるかどうかはともかく、売れるだろうね。
ちなみに、液晶保護フィルムなんか貼らないよ。傷つくほど使わないだろうしね。
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