2009年のさいたま市長選挙は、3月25日現在の立候補表明者だけで5名、これに加えてあと2名ほどが立候補するのではないかと言われており、合計7名での混戦になりそうな気配だ。
現職が、旧浦和市長時代から18年間市長を続けており、今回も立候補表明しているので、今回当選すると20年以上という事になりこれを問題視する人も多そうだ。
特に旧浦和と旧大宮での対立は激しく、過去の選挙結果からもその構図はよく見える。
2009年3月16日付けの日刊ゲンダイでも再選挙かと言われているが、有力候補者が特におらず、そこそこ有力なのだけでも5名近くいるという状況ではそのような予想も当然といえる。
さいたま市の有権者数は約100万。投票率を50%とすると、50万票のうち、1/4の12万票を取らなければならないが、この数字は確かに厳しいかもしれない。
現職 相川、自民党系 中森、民主党系 清水、医療関係者系 日下部、共産党系 松下、旧埼玉県知事系 高橋あたりで票を分け合うとすると。
現職、自民党系、民主党系で7割程度を分け合う、次に共産党系が1割から2割、医療関係者系で1割程度、その他という感じか。
有力3者が7割取ったとして、均等に分け合った場合23%で、11.5万票で12万票にはギリギリ届かないがギリギリ届く候補者がそのまま当選という事になりうる。
有力3者で6割だった場合、本当に再選挙になる可能性がある。
そもそも、民主党と自民党はだれを推薦するのかという点でいまだにもめているようだ。
何はともあれ、良い候補者が市長になればいいですね。
南与野再開発は予定通り進んでいるのでしょうか。通常なら複合ビルやタワーマンションが出来るはずですが。又複数の人に聞いた所、以前調整池があったとの事ですが本当でしょうか