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24bit/96kHz時代の音質比較

近い将来HD Auido(24bit/96kHz)などのCDより高音質の音楽がより一般的に配信されるようになるだろう。
そうなった場合、Super Audio CDなどの円盤メディアではなく、ネットワーク配信が中心となるだろう。物理的にメディアを販売する場合、SDカード系などのメモリーカードになるのかどうかは不明。

ネットワーク配信した場合、カルト系オーディオオタクの方はおそらく配信されてくるネットワーク回線による音質の違いを聞き取るに違いない。
例えば、光回線か銅回線のxDSLか、WiMAXかドコモの3Gかなど。

さらに、サーバーの場所、海外の場合、海底ケーブルの経路、サーバーの電力やHDD、サーバーOSの種類なども分析するに違いない。

ただ、CDの材料をガラスにするなどの音質比較はしているのに、使用している樹脂のグレードやロット、アルミ蒸着などの材料や製造装置による違いを見かけた事が無い。
まだこの辺りの知識が薄いのか、耳が遠くて聞こえないのか、こだわりが無いのかよくわからないが、発電電力やHDDの違いを気にするカルト系オーディオオタクのわりに、まだまだ頑張りが足りないのではないかと思ったりもする。

Reederが便利なところと不便なところ

RSSリーダーとしてReederを使いだしたがものすごく便利だ。
今まではLivedoor Readerをブラウザで使用していたが、こんなに便利だったらもっと前から使っておけばよかったと後悔するくらいに便利。

もちろん、Reeder以外にも便利なのはあるんだろうけど、今時わざわざ単独アプリとして提供しているくらいなアプリのほとんどはブラウザより便利なんだろう。いろいろ使っていかなければ。

何はともあれ、Reederはキーボード操作だけで、ばんばん読んでいけるし、全文配信していないサイトでも、タップ一発ですぐに全部表示される。
今まではクリックするのも、それから表示まで待つのも「面倒だから読まない」だったのが、タップ一発ですぐ表示なのであまり面倒な事もなく、簡単に読めるようになった。もちろん広告はクリックしないので、わざわざサイトにこさそうとする作戦は何の意味もない。
タップ一発で簡単になったところでも、興味のない内容はタップもしないので、サイト管理者などの収益にはほとんど貢献しないわけで、無料で公開している物は全文公開すればいいんではと思うけど。

唯一不便なのは、よく読むブログと、読まないブログをコロコロ変えているので、それを変更するのが面倒になったという事。これはGoogleのサービスにも絡んでくるがこの辺りがうまくできるようになればさらに完璧。
多分この辺をうまくするやり方もあるんだろうから、その辺ちゃんと使っていこう。

地デジ化はBSでやればよかったという意見はどこまで考えての事なのか

地上波でデジタル放送に移行するのではなく、BS放送でデジタル化すればよかったのだという意見がある。
地上波でデジタル放送を日本全国に届けるには日本各地に中継局を置かなければならないし、新しい放送へ向けてアンテナの整備、チューナーの手配などのお金がかかるが、BSならそれほどかからないというのがその理由らしい。

BS放送でデジタル化というのは現在のアナログ放送はやめた上で、BS放送へ完全移行しろという事なのか、その辺りの前提がよくわからないが、地上波よりBSの方がお金がかからないのは本当なのか?

日本海側など豪雪地帯は数多くあり、BS放送だけにした場合、その地域に安定的に電波を届けるにはどうしたらいいか。アメリカで2011年頃、衛星放送だと雪や豪雨のときにテレビがみれなくなるが、ケーブルなら大丈夫というコマーシャルを頻繁に流れていたが、そのような地域にはケーブルでどうにかするのだろうか?
毎年必ずそうなる地域はそうするとして、そうではない地域ではどうするのか。年に数回あるかどうかもわからない、分厚い雲がくる可能性にあわせてケーブルでなんとかするのだろうか。それならBSではなくて結局ケーブルではじめからやれという話になる。

BSに移行するにしても、BS放送に対応したチューナーとアンテナは必要になる。
地デジ対応にはUHFアンテナと、チューナーが必要で、そのためにテレビは買い替えたが、アンテナはそのままでよかった地域も多い。
しかし、BSに移行する場合、アンテナが必要になるし、周波数が全く違うので、分配機や室内のケーブルなども変更が必要になる場合もある。

そのアンテナも、衛星が向いている方向に空が開けていなければならず、ほぼ向きが同じで周波数が近かった地デジ化の時よりも、根本的に対策が必要になる場所もあるだろう。その費用は誰が持つのか。

チューナーの買い替え自体は従来と同様必要で、テレビの買い替えなどは地上波によるデジタル放送への移行と同等の負担が発生するはず。

地上波をBSに移行するならアナログ放送で使用していたVHFとUHFの周波数帯が開くが、ワンセグもデジタル放送の一種だが、これはどうするのか。

地上波をデジタル化ではなく、BS放送でデジタル化しろと主張していた方々がどこまで考えてそれを主張していたかは定かではない。

ニンテンドー3DSでよくある誤解

ニンテンドー3DSの目玉機能は3D表示(立体視)

3D表示も目玉の一つではあるが、これだけではない。
ニンテンドーの携帯ゲーム機はいくつかの世代に分けることができるので、その辺りを含めて解説しよう。

ゲームボーイ系
白黒から始まって、カラーなどに発展
ゲームボーイアドバンス系
よりパフォーマンスなどゲーム機能を向上させた。折りたたみ式のSPも登場
DS系
2画面表示とタッチパネルという新しい遊び方を提案。その後、DSiが登場。このDSi系がDS系のなかでの第2世代と位置づけられ、3DSが第3世代とする。

DS系だけでみると
DSは2画面でタッチパネルという新しい仕様を採用し、一般のゲーム好きだけではなく教育ソフトなどを中心に、普段だったらゲームをやらなかったようなユーザーにまで浸透した。
その後、携帯電話におけるモバゲーなど、カジュアルゲームなどといわれる無料もしくは安くて手軽に楽しめるゲームプラットフォームが登場。
2008年にはiPhoneやiPod touchなどにApp Storeなども登場。
それらのカジュアルゲームに対応できるゲーム機として、DSiが登場した。
実際は、1人1台を推進するためのマーケティングなどを行ったし、コピーソフト対策なども盛り込んでいるが、DSiの目玉機能としてはオンラインで安いゲームを購入できるなどの通信系だと断言できる。

しかし、DSのWi-Fiセキュリティが脆弱だったりなど、任天堂の通信系機能は弱いことが多く、DSiもハードウェアはともかく、オンライン販売の使い勝手の悪さなどもあり、それほど普及した訳ではない。もちろん、ソフトの数や品質などにも影響しただろう。

そんな中、2011年に登場したのが3DSだ。
3DSという名称は3Dという意味もあるが、第3世代のDSという意味も含まれていると考えることもできる。

3DSの一般受けする新機能としては、立体視の3Dだが、ゲーム機としての真の主要機能は通信系の機能となる。3DSではドラクエ9で爆発的に流行ったすれ違い通信などの機能を強化。インターネットからの自動通信機能なども搭載し、ゲーム機をいつも持ち歩きたいものにしようとしている。

すれ違い通信が、何らかの形でゲームの進行に影響するとすれば、一般的にゲーム機を持ち歩きたくなる。持ち歩けばゲームをやる。ゲームをやる人は、ソフトも買いたくなるといういい循環が生まれる。
インターネットからデータなどを自動受信するようになれば、受信したら少なくともゲーム機を使ってそれを確かめる、そのついでにゲームをするようになる。ゲームをやるならソフトも買いたくなるといういい循環が生まれる。

ゲーム機を買ったはいいが、少しゲームをやってほこりをかぶるとか、どこかにしまってしまったという状態にはならなくなる。

こんな通信系機能だけでも、それに対応したソフトがたくさんあれば楽しめるものの、いまのところ(2011年7月現在)これに対応したソフトがほとんどないという状況。
もちろん、こんなことをややこしく説明するよりは、3Dの立体視にポイントを絞って目玉機能として紹介した方が消費者にとってもわかりやすい。

3D(立体視)は目が疲れる

3D表示は目が疲れると一般的にいわれている。少なくとも個人的に3時間以上連続して3Dのゲームをやっても、疲れることはなかった。当然ながら、普通にこんなに連続してゲームをやれば普通に疲れはするが、立体視という理由で目が疲れることはない。
3DS自体には3Dの強弱を設定できるようになっており、個人的には70%程度に設定するのがちょうどいい。店頭などで3Dを最大にした状態で、わけもわからずゲームをやっているような方に勘違い意見が多い。
立体視が疲れるという方もいるのだろうが、店頭などで試す場合は、3Dが強すぎない程度にして、みる角度もしっかりとあわせた上でみてみるといいだろう。

3DSなんか普通に考えて売れるわけがなかったわけで

ニンテンドー3DSなんて発売から6月くらいまでは売れる要因がなかった。

まともなソフトがない、ダウンロード系も未整備。

こんな状態で誰が買うというのか?
とりあえず全ゲーム機を買うようなマニア(私)や3D表示を試してみたい人、たまたま出ていたソフトがつぼだった人くらいしか買うわけがない。

とりあえずリメイクとは言え、ゼルダの伝説 時のオカリナとスターフォックス64というそこそこ出来の良いソフトが7月までに出て、多分スーパーポケモンスクランブルもそれなりに完成度が高いのだろう。
でもこれくらい。
年末にスパーマリオ3Dランド、とマリオカート7というキラーになりそうなソフトが出るようで、この辺でようやく本科的に始動するという状況。
発売直後にソフトが少ないのはどのプラットフォームでも仕方がない。しかし、質はともかく、無料でそれなりに楽しめるソフトの数で圧倒する携帯電話・スマートフォン系との競争が激しい今、3DSの現状は致命的だった。

発売同時期にキラーソフトと言われるような物が数点出ていれば違っていただろうが、Wii Uではこの変どうなるのか。
任天堂のキラーソフトが出てしまうとサードパーティーのソフトが売れなくなると言う問題もあるが、そもそも魅力的なソフトを開発できないサードパーティーの方も悪いと思われ。出せても、ドラクエやモンハンのように特定地域にしか売れないようなソフトも問題だが。

PCゲームと言えば、WindowsでMacでのゲームは厳しかったのだが、MacのAppストアにゲームもたくさんあり、状況は変わりそうだ。Windowsはさらに強化してくるだろうし、今後、スマートフォン、タブレット、PC、携帯型専用ゲーム機、据え置き型専用ゲーム機とライバルが増える中、専用ゲーム機の行方が気になる今日この頃。