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海難救助は無料で、山岳救助は有料は嘘

海の事故で、海上保安庁や海上自衛隊によって救助されても日本国民はお金を払う必要は無い。
これは海上保安庁や海上自衛隊が国の組織で、税金で運営されているから。

一方で、山岳救助は有料だと主張する方がいるが、これは基本嘘である。
山岳救助では、第一に警察が出動することになるが、これは無料である。警察や消防のヘリコプターを使う場合ももちろん無料だ。

しかし、山の事故で緊急を有し、居場所が特定できない場合は山の中をくまなく探す必要がある。この時、人手が必要なので、地元の山岳会などに助けを求める場合がある。
山岳会はようするに、山登りを趣味などにする一般の人たちなので、この人達はお金を払わなければ救助に参加しない。もちろん、無料でやるという人もいるかもしれないが、基本的に日当を払う必要がある。1人あたり数万円と言われている。

山の中の捜索では数人では当然足りないので、場合によっては100人やそれ以上の人員が数日以上探すことになるため、数百万からの費用が発生する。

ということで山や海に限らず「行政機関による救助は無料だが、民間は有料」というのが正解だ。

鍋の火を止めた途端に水蒸気が出てくる現象

ガスなどで鍋を温めているとき、火を止めた途端に水蒸気がパッと出てくる現象がある。
いつもこの現象は何かなと思っていたが、その理由がようやくわかった。

ガスでお湯を沸かしているとき、ガスの火によって鍋だけではなくその周辺も熱が伝わる。
これによって、鍋の中の水が蒸発しているが、火を付けていることによって鍋周辺の温度が高い。これによって、蒸発している水蒸気は目に見えない気体の状態になっている。ところが、火を止めた途端に温度が下がるので、一気に気体だった水蒸気が液体に変わり水蒸気が目に見える状態になるのだ。

つまり、火を止めたら水蒸気が出てきたのではなく、火を止めたら今まで見えなかった水蒸気が見えるようになっただけなのである。

なんという単純なことを今まで理由もわからないまま、ほっといたのだろうか。
人生を損した。

WordPressで「<」や「>」(半角の奴)をそのまま表示する方法

WordPressで「<」や「>」(半角の奴)を入力しても、実際に表示される記事には表示されない。
これは記事内などのコード表示に使われる記号だからで、WordPressの編集画面で「&lt;」と入力すると「<」と表示される、「&gt;」と入力すると「>」と表示される。
ちなみにLTはLess than、GTはgreater thanの意味である。

さらにちなみに、「&lt;」と表示するには「&」自体がこのコードを入力するための認識文字なので、「&amp;lt;」と入力しなければ「&」は表示されない。

さらにさらに、このあたりはWordPress特有の物ではなく、WebのHTML特有の物で大抵のCMSその他では基礎知識である。

ロサンゼルスに超短期間滞在する方法 LAバカ旅行

超短期間でロサンゼルス旅行するスケジュールの例
2013年6月24日に調べてみた。

現地滞在時間を最大化した例

2013年7月1日
DL284 NRT-LAX
午後3:25発、午前9:40着フライト時間 10時間15分 機体 777-200LR
233,270円

2013年7月2日(現地時間)
NH1005 LAX-NHD
午前1:10発、午前5:00着(日本時間7月3日着)
USD916.40
フライト時間 11時間50分 機体 777

それぞれ片道で購入した場合の料金で、ANAは日本のサイトからはなぜか買えない。

この場合、Deltaで到着なので、到着後1時間前後で入国審査、税関から解放されるだろうから、午前11時にはなんとか外に出れているだろう。
現地発は夜中の1時なので、夜11時に空港着として、現地滞在は12時間ほどと言うことになる。

日本時間におけるスケジュールの流れ
7月1日午前中は自由
7月1日 昼すぎ 成田着
7月1日の深夜LA着
7月2日の早朝(3時とか)よりLAでの活動開始 (LA時間昼前頃)
7月2日の午後3時頃LAでの活動終了 (LA時間夜11時頃)
7月3日朝5時羽田着 その後自由

成田着から羽田着までの合計時間は約40時間ほど
現地での自由時間は多くて14時間ほど、フライト時間は24時間ほど、それ以外の4時間くらいは空港でぐだぐだしている時間。

仮にデルタで7月1日発、7月2日現地発で行くと
帰りは7月2日の午後1:10発で、日本は7月3日午後4:25着。
372,200円。

日本を離れている時間を最短化し、現地での自由時間をなるべく多くする場合

MH92 NRT-LAX
午後8:30発、午後2:35着
フライト時間 10時間5分 777-200
102,000円(エコノミーがないのでビジネスのプロモーション価格)

2013年7月2日(現地時間)
NH1005 LAX-NHD
午前1:10発、午前5:00着(日本時間7月3日着)
USD916.40
フライト時間 11時間50分 機体 777

現地滞在時間10時間弱。
これなら日本で昼過ぎまで普通に活動して、夕方のLAでのイベントに出席できて、日本は帰ってきた朝から活動できる。
LAではTBIT到着だろうから、外に出るまでかなり時間がかかることも考えられる。

台湾のカレーライスは基本的に不味いみたい

taiwan-curry-1

台湾での食事を一通り楽しんだ私は、一周回って日本食を食べたくなってきた。
年に1回くらいなんだかよくわからない海外の日本食を食べてみるのもいいだろ言うという事で、台湾で初めてカレーライスを食べることにした。

行ってみたのは、台北の西門町にあったローカルそうな日式丼とか看板に書いてあった店。

カレーライスの他にラーメンもあったが、夜9時過ぎでもそこそこ人が入っていたので、とんでもなくまずい店ではなさそうだ。
台湾でうまい店を見つけるコツは、店に客がいるかどうかという指標が最もわかりやすい。

ここで、すでに食事を済ましていた私は、味見程度に食べられればいいので一番安いマッシュルームカレーとかいうのを頼んでみた。
99元だったと思う。約300円。

現地の感覚からすると現地の食べ物なら50元から80元程度で十分であり、若干高い。

taiwan-curry-2

台湾で見かけるカレーはどこもこのような細長い容器に、ライスが卵で覆われている。
この卵は薄焼きにして上にのせているだけではなく、中身も含めてオムライスになっているのである。今回初めて知った。
これに加えて、味噌汁風のスープ的な物が付いてきた。

taiwan-curry-3

肝心のカレーの味であるが、安いレトルトかなんかの味のような感じで、ここで作ったわけではないことは一口食べただけでわかる。
はっきり言ってまずい。
オムライスは米を赤くしただけのような物で、こちらも全くうまくない。どちらも一応食べられるが、物見遊山で10年に1度くらい試しに食べてみるならいいが、週一で食べるようなものではない。

カレーライス部分はともかく、さらにまずいのが味噌汁風のスープである。
味噌汁風と書いているのは見た目は味噌汁風であるが、それがなんなのかいまだにわからないことだ。
中に豆腐風の物が入っていたが、あれが豆腐だったのかどうかも不明。味噌汁風と書いているのは、味噌汁を使っている風ではあるが、味噌の味がほとんどしない、だしなど入っているわけがないわけのわからない液体だったからだ。
もしも、日本の家でこんな味噌汁をだされたらだれもがちゃぶ台をひっくり返すだろいうという味であった。

いったい何なんだ。

調べてみると、日本人経営のカレーライスを出す店というのがあるらしく、CoCo壱番屋も店を出している。
たぶん、その辺に行くと味はかなりまともになるんだろうが、よくわからないローカールの店に行くととんでもなくまずい思いをすることになる。

カレーでもあんなにまずくできるんだね。ということを実感したいなら行ってみるのをおすすめしたい。