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LAXから(へ)の移動が少しはましになるかな?

アメリカのロサンゼルスは完全なる車社会。
これは旅人にも適用され、アメリカ人は当然のようにレンタカーを借りるし、外国人もそう。

とは言っても、レンタカーを借りて現地を走るのに抵抗がある日本人は多いらしい。

そんな日本人に朗報なのが空港から比較的安く移動できるバスのLAX FlyAwayのルートが拡張された件。

2014年夏頃から、
Union Station (Downtown Los Angeles)
Van Nuys (San Fernando Valley)
Westwood (West Los Angeles)
に加えて
Santa Monica
Hollywood
がルートに加わった。
観光客向けのルートと言っていいだろう。
(その代わりExpo/La Breaがなくなった)

加えて、LAXからのMetro(電車)が拡張されるらしい。

現在、LAXの近くに、Green LineのAviation/LAX駅があるが中途半端に遠く、LAXからシャトルバスに乗っていく必要がある。これを使ってどこかに行くにしても、利便性が悪い。

2012年に開通し、2016年にサンタモニカまで伸びるExpo LineとGreen Lineを繋ぐCrenshaw/LAX Lineが将来開通するとのこと。これに合わせてLAXからの利便性も高める駅やら何やらを作るらしい。
いろいろ出来るのは2019年とか2022年とかのようです。
Metroはさらに延伸する予定があるようで、20年くらい経てば(2030年とか)LAXからLAでの移動は少しはまともになるかもね。

http://www.latimes.com/local/lanow/la-me-ln-metro-train-to-lax-20140626-story.html

ロサンゼルスに超短期間滞在する方法 LAバカ旅行

超短期間でロサンゼルス旅行するスケジュールの例
2013年6月24日に調べてみた。

現地滞在時間を最大化した例

2013年7月1日
DL284 NRT-LAX
午後3:25発、午前9:40着フライト時間 10時間15分 機体 777-200LR
233,270円

2013年7月2日(現地時間)
NH1005 LAX-NHD
午前1:10発、午前5:00着(日本時間7月3日着)
USD916.40
フライト時間 11時間50分 機体 777

それぞれ片道で購入した場合の料金で、ANAは日本のサイトからはなぜか買えない。

この場合、Deltaで到着なので、到着後1時間前後で入国審査、税関から解放されるだろうから、午前11時にはなんとか外に出れているだろう。
現地発は夜中の1時なので、夜11時に空港着として、現地滞在は12時間ほどと言うことになる。

日本時間におけるスケジュールの流れ
7月1日午前中は自由
7月1日 昼すぎ 成田着
7月1日の深夜LA着
7月2日の早朝(3時とか)よりLAでの活動開始 (LA時間昼前頃)
7月2日の午後3時頃LAでの活動終了 (LA時間夜11時頃)
7月3日朝5時羽田着 その後自由

成田着から羽田着までの合計時間は約40時間ほど
現地での自由時間は多くて14時間ほど、フライト時間は24時間ほど、それ以外の4時間くらいは空港でぐだぐだしている時間。

仮にデルタで7月1日発、7月2日現地発で行くと
帰りは7月2日の午後1:10発で、日本は7月3日午後4:25着。
372,200円。

日本を離れている時間を最短化し、現地での自由時間をなるべく多くする場合

MH92 NRT-LAX
午後8:30発、午後2:35着
フライト時間 10時間5分 777-200
102,000円(エコノミーがないのでビジネスのプロモーション価格)

2013年7月2日(現地時間)
NH1005 LAX-NHD
午前1:10発、午前5:00着(日本時間7月3日着)
USD916.40
フライト時間 11時間50分 機体 777

現地滞在時間10時間弱。
これなら日本で昼過ぎまで普通に活動して、夕方のLAでのイベントに出席できて、日本は帰ってきた朝から活動できる。
LAではTBIT到着だろうから、外に出るまでかなり時間がかかることも考えられる。

Los Angelesとロサンゼルスとロスアンゼルス

日本ではLos Angelesをカタカナで表記する際、ロサンゼルスと表記するのが一般的らしい。
個人的にはロスとアンゼルスを別途認識しており、ロスアンゼルスとかロスエンジェルスの方がぴったりくる。

一般的に使われている表記を使うべきだが、どうもロサンゼルスはなじめない。