平均的日本人とは異なり、いきなり南インドに入って、レストランで「ドーサ」と言うので、知らないで適当に頼んでインド料理としては気に入ってしまった。
そうなってからは、日本でもインド料理と言ったら「ドーサ」であって、ナンはあくまでも北インド料理屋で食べるものであって、日本にある南インド料理屋では日和って出している店があるのは仕方ないとしても、ビュッフェしかやっておらず、ドーサを出していない時のがっかり感ときたら半端ない。
これは関西のお好み焼き屋がはやっているからと言って、もんじゃ焼きばかり出してしまうような状態のような物だ。
よく都内をうろうろするときは、南インド料理屋をネットで探してわざわざ行ってみたりするが、昼はビュッフェだけだったり、ドーサの時間が決まっていたりなど、そんなんだったら南インド料理屋の看板出してんじゃないよと言いたくなる店が多い。
ミールスとターリーをメニューに載せていたり、日本の南インド料理屋には言いたいことが多い。
南インドの滞在日数。たったの3日。