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一般人とかが思う放射能とか

一般人が思っている放射能とかのこと

特に気になるのは食べ物だが、一般的に言われている放射線が高い地域の食物はすべて検査しているので、基本的に問題ない。
魚は気になるが、こちらも一番危ない地域のはとってないし、それ以外のもたぶん大丈夫なんだろう。

危険な地域には入れないようにもなっているので、基本的に問題ないだろう。

今後大きな地震やなにかで、福島第一が異常な状態になったら困るが、今のところ問題ないんだろう。

くらいな感じではなかろうか。
これにいまだに過剰反応している人に対しては、そんな人もいるんだね。精神的に大丈夫かな的なところ。

そんな世間の雰囲気。

素人の放射線が怖い情報

ネットを見ていると、どこかの地域が放射線でホットスポットになっていて危険だとか、食物の放射線量を測定するしないで、怖いからその食物を摂取しないとか、そんなの情報をよく目にする。

そんなに怖かったら、日本から遠く離れた国の地下深くにでも逃げてろ。

測定機は、定期的に測定値が正しくなるようにメンテナンスしなければいけないし、その測定機で正しい数値が出るように正しい測定方法が必要というのはその辺に知識のある人にとっては常識。
その辺きちんとやっているか怪しい測定機での値や、よくわからない情報が先走って怖いだの何だの言っている人たちはいったいなんなのか。

ガンマ線(γ)やらベータ線(β)やらの、例えばγをガンマと読むのを最近知ったような人たちの慌てようと来たらどうしようもない。
怖いなら自主的にどこか遠くへ逃げればいい物を、行政機関だとかに責任をなすりつけたり、文句だけ言って、それでも東京圏にとどまったりするお笑い行動。

長期的に見れば何らかの病気を発症するのかもしれないが、数十年後に文句つけるにしろ、その辺の人たちが、放射線の影響とは関係のなさそうな他の病気にならないように、健康的に暮らしていただきたい今日この頃。

ペット(PET)ボトル入り水(ミネラルウォーターとか)が取り立てて安全ではない理由

原子力発電所の特定事象(なんだそれ)により、土壌や野菜に加えて水道水まで放射性物質が基準時より多く含まれるという結果に、世間は騒然としているようだ。
確かに、通常の○倍とか、基準値の○倍とか言われると怖いような気がするが、そもそもその通常値や基準値っていったい何だろうねという話をし出すと止まらない。

水道水に潜在危険性があるなら、飲み水や調理に使う水はミネラルウォーターだということで、地震と津波、停電の影響で品不足なのをさらに拍車をかけている。
おそらく東京圏から逃げ出す人も今以上に多くなるのであろう。

そのミネラルウォーターについてだ。ミネラルウォーター類の品質表示ガイドラインによっても決められていることだが、大きく分けて2つに分けられる。
わき水や地下水をボトルに入れた物と水道水だ。前者はその中にもいろいろと種類があるがおおざっぱに言えばミネラルウォーターだが、後者はボトルドウォーター。

日本ではボトルドウォーターはあまり見かけないが、海外に行くとDASANI(コカコーラ系)やAQUAFINA(ペプシ系)としてよく見かけるそれが水道水を原水としている。

そんな水道水を原水とした水は、例えば東京都の水として、高度浄水処理を自慢するために提供されている。採取時期が違うとはいえ、そんな水が配給されたとしてありがたく飲むのだろうか。

そもそもミネラルウォーターで使用しているわき水や地下水も、各ボトラーは検査しているから現在の出荷分は大丈夫だろうが、将来も全く問題なく水を提供できるかわからない。
福島原子力発電所からの放射性物質はどこに飛ぶのかもわからないし、すでにアメリカの西海岸へも届いていると言うことで、全世界での影響も考えられる。

さらに言えば、放射性物質をごく少量であっても体内に取り込んだ場合(内部被爆)したときの影響などはどれだけ研究がされているのだろうか?
また、ある程度検査でわかるようだが、ピンポイントでしかできないその検査はどれだけ有用なのだろうか?
考え出すときりがない。