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GoPro HERO3: Black Edition対応iOSアプリの使い方

2012年12月14日にGoProからHERO3: Black Edition対応アプリがリリースされた。
アプリ自体は従来と同じでバージョンアップでの対応で、このときのバージョンは1.1.13。

Black EditionをiPhoneで操作しようとしても、単にこのアプリを起動しただけでは対応できず、GoPro自体のファームウェアのアップデートが必要。
アップデートはGoProサイトでできる。

GoProサイトでアップデートする際、Web画面でGoProにSSID(Wi-Fiの名前)などを設定する。
その後、アップデートファイルがダウンロードされ、PCからGoProを外して、電源を切って、入れ直すとアップデートが始まる。

アップデート時間は5分くらいかな。
2回くらい再起動して100%になった後電源が切れてiPhoneからコントロールできるようになる。

GoProの設定画面でWi-FiコントロールのところをGOPRO APPに設定して、iPhoneのWi-Fi設定で、ファームウェアアップデートの際に入れた名前に接続する。
この状態でAppを起動すればiOSからコントロール可能になる。

ファームウェアアップデート直後はすべて初期状態になるが、iPhoneから設定し直せるし、4秒くらい遅れるがリアルタイムでプレビューされるのも便利なところ。

録画済みファイルのプレビューもできればいいな。

GoPro HERO3: Black Editionのバッテリー持続時間

GoPro HERO3のBlack Editionのバッテリー駆動時間がどのくらいか試してみた。

約1000mAhのバッテリーを内蔵しているが、1080p 30fpsで撮影した際、おおよそ1時間半バッテリーが持つ。
これは個人的な希望の半分くらいだな。
SilverやWhite Editonがどのくらいのバッテリー駆動かはよくしらないが、これより長いなら画質などはともかく、長時間記録用に欲しいな。

それはともかく、バッテリーが0になるまで使い、充電し、電源を入れると裏のインジケーターLEDが赤で点灯したままになり、何をやっても電源が入らなくなる。
バッテリーを外して再度つけると元に戻る。

なんなのかね

GoPro HERO3を実戦投入してみた 記者会見編

1080p 30fpsで画角はミディアム、裏穴の空いているケースに入れて、机の上に置いておいただけ。
多分この辺でいいだろいうという感じでおいてみたが、撮影後にみるとまだ広角すぎたので、720pで切り出した物をYouTubeに上げてみた。

画質は結構いいと思う
音声はだめだね。外部マイクをつけるか、ケースをネイキッドにするかとかするとより改善されるだろうが、ネイキッドケースはまだ入手してないのでわからん。

50分くらい使い続けたが、結構暖かくなるので、真夏はどうなのかなという感じ。

結論
記者会見で単に録音するよりいいかもね。ただし、一番前の席を陣取れたら。その辺に置いておいてもいいけど。

GoPro HERO3で長時間記録したときのファイル名規則

GoPro HERO3: Black Editionで長時間記録したときのファイル名は、一般的なカメラなどとは少々違うので間違えないように。

GoPro
は100GOPROの中に動画ファイルを記録する。

ファイル名の規則は
GOPRxxxx.MP4
でxxxxが0001から始まる。

仮にGOPR0002.MP4で4GB以上のファイルになった場合は、GP010002.MP4となる。
つまり初めの2文字目から4文字目の3つの文字列が変わっていく。

ファイルがどこに行ったかわからなくならないように、日付順などでファイルを並べた方がいいだろう。

GoProとその他

へビーデューティーな環境で使うビデオカメラとしてはGoProがトップを走っていると言っていい。
最近ではWi-Fi対応のオプションも発売するなど、関連機器含め世界中で使われているが、ソニーもここに参入するらしい。

http://blog.sony.com/povcamera
https://news.sel.sony.com/en/press_room/consumer/digital_imaging/camcorders/release/63286.html

これらの情報によると、超広角レンズでHDに対応する。ステレオマイクに、簡易的な情報表示用の液晶はあり、ボタン類もシンプルなど。
見た目に、GoProのようにオプションで拡張できる仕様にはなっていないようで、ソニー大好きな人以外は当面GoProを選んでおけばいいんじゃないかという状態っぽい。

このジャンルはほかにもいろいろあるので、この市場がどうなっていくのか楽しみにしておきたい。