日本人Twitterユーザーの閉鎖志向

日本人Twitterユーザーの一部には、Twitterではフォローしている・されている人同士での会話であり、よそ者は入ってくるなというローカルルールを作っている人がいるようだ。
「フォロー外からすいません」的な、わけのわからん挨拶から始めるのがその典型だろう。

また、初めは誰にも反応されないが、検索等で引っかかると、どこかからかわいて出てきたのにリプライされるようなこともある。そうすると、仲間内で楽しんでるのによそ者が入ってくるなら、鍵かけて読めないようにしてやれ的な対処をすることもあるようだ。

このあたりは、閉鎖指向の島国根性がそのままネット上でも出たものだろう。

日本人が海外でのパーティーなんかに出席した場合、知り合い同士だけで固まって他に話が出来ないとか、誰とも会話しないみたいな事を見かけるが、このあたりの閉鎖指向が積み重なって、オープンに出来ないが故の弊害だろう。

一方で、英語圏なんかはどこからリプライが来ても大歓迎的な雰囲気が蔓延している。

Twitterという基本オープンなツールを使っているのなら、閉鎖指向を見直して、よりオープンに利用するように考え直した方がいいんではないか。

そもそも日本語という言語自体が基本日本人のみなので、そのあたりの問題もありそうだが。

Windows 10にしたdynabook S68のWiFiが「制限あり」になったのを修復した方法

Windows 8.1からWindows 10にアップデートした東芝のdynabook S68のWi-Fiがどこに接続しても「制限あり」になって、インターネットにまで繋がらなくなってしまった。
これはこれで困るんだけど、どうにかして直すために、いじっていたらよりひどい症状になった。
ワイヤレスネットワークのプロパティで設定していたら、あるときネットワークアダプタ自体が消えてしまった。

消えてしまったので、Wi-Fiに接続することすら出来なくなったので、デバイスマネージャーの設定なんかをいじっていたら、また表示されるようになった。
それでもインターネットに繋がらないので、いろいろいじっていたらやっと接続できるようになった。

やったことはWindows 10の更新とセキュリティから、回復、今すぐ再起動する。
オプションの選択で、PCの電源を切る
をやっただけ。

この中のどれかもしくは書いてもないような些細なことが影響したのかわからないが、なぜか復活した。

意味がわからない。

シティバンクが三井住友系に売却された基礎知識

シティーグループが2014年10月に発表した個人金融部門の再編の関係で、日本のシティバンク銀行も売却されることになった。
2014年12月にシティバンク銀行は、三井住友フィナンシャルグループ傘下のSMBC信託銀行へ。2015年3月にシティーカードジャパンは、三井住友トラスト・ホールディングス傘下の三井住友信託銀行へ売却されることが決まった。

つまり、

シティバンク銀行は三井住友銀行系
シティカードジャパンは三井住友信託銀行系

へと売却された。
名前が三井住友なので同じかと思いきや、全く違う銀行と信託銀行に売却されると考えた方がいい。

三井住友銀行系

三井住友フィナンシャルグループ傘下の会社
三井住友銀行
三井住友カード
SMBC信託銀行

三井住友銀行系ではクレジットカード会社があり、プライベートバンク事業を強化するために、傘下のSMBC信託銀行がシティバンク銀行を吸収する。

プレスリリース
シティ
三井住友
三井住友「PRESTIA(プレスティア)」の創設について

三井住友信託銀行系

三井住友トラスト・ホールディングス傘下の会社
三井住友信託銀行
三井住友トラスト・カード

三井住友信託銀行系では三井住友トラスト・カードがクレジットカード会社としてあるが、シティカードジャパンを三井住友信託銀行が取得した後にどうするのかはわからない。
三井住友トラスト・カードと統合するのか、シティーカードジャパンとして継続するのか。

プレスリリース
シティ
三井住友

さらに、シティバンク銀行とシティーカードジャパンとの連携していたサービスがどうなるのかは不明。

アメリカの入国が半自動化しているらしい

アメリカ合衆国に入国する際、日本人はESTAを利用するが、このESTA利用が2回目以上の場合(ようするに1回は普通に入国する)APCという機械を使って半自動で入国出来るようになるらしい。

半自動というのは、全て機械で出来るようになるのでは無く、最終的には人間が判断するようだが、職員が行っていた基本的なパスポート情報の入力なんかを入国する人にやらせて、係員の手間を省こうとする作戦だ。(と筆者は考える)

この仕組みは「APC:Automated Passport Control」と呼ばれていて、多くのアメリカの国際空港で対応済みらしい。
筆者も2014年末にこの機会を使った入国をしたが、空いているターミナルでの入国審査だったので特に速かった気はしない。

http://www.cbp.gov/travel/us-citizens/automated-passport-control-apc

アメリカ旅行でのお金問題 #tcsummit

アメリカは欧米各国と同じようにクレジットカード社会です。
単にクレジットカードを多用するだけではなく、クレジットカードを持っている事を前提になっていることがよくあります。
日本の常識が通じないこともあるので注意しましょう。

クレジットカードが必須
例えばホテルですが、チェックイン時にデポジットとして、クレジットカード番号を登録します。
クレジットカードを持っていない場合、信用がない人ということで宿泊を拒否されることがあります。日本からの旅行者のように信用度は高いが、クレジットカードを持っていない様な方は旅行代理店に相談してください。
その辺のいろいろな苦労を考えると、旅行前にクレジットカードを取得しておくのが一番手っ取り早いです。

現金はちょっとでいい
現地で何に使うかにもよりますが、あまり買い物はしない、ちょっと街中をうろうろするくらいなら、1日数十ドルで十分でしょう。
仮に4日間滞在するなら100ドルもあれば十分かと思います。
防犯の意味でも、財布に何十万円とか入れて持ち歩くのは止めましょう。

アメリカドルをどう調達するか
アメリカドルは日本での両替が一番手っ取り早くて為替差損も少ないと思います。
両替はいろいろな場所で可能ですが数百ドル程度なら、日本の空港で両替するのが面倒がなくて良いかと思います。例えば街中の金券ショップの方が為替レートがいい場合もありますが、1ドル1円程度の違いでしかないので100ドルで100円程度しか変わりません。その差を気にするとか数千ドルを両替したいなら別ですが。
両替の際には20ドル札を中心に1ドルや5ドル札を多めに両替してください。100ドル札は偽札防止のため、事実上現地で使えません。安い物を買う際に20ドルでもいやがれることがよくあります。このため1ドルや5ドル札は多ければ多いほどいいです。
高額な買い物といっても数十ドル以上ではクレジットカードを使いましょう。

あまったコイン問題
どこの国に旅行する際にも問題になりますが、現地ではコインが余りがちです。
余ったコインの一般的な消費方法は、ホテルのチップにする、空港で使う、ユニセフに寄付するとなります。
ホテルのチップにする場合、ホテルを出発した後に発生するコインが利用できません。
国際空港ではコインとクレジットカードという組み合わせで、コインを全て消費するというやり方が一般的に通用するのでこちらを試すのもいいでしょう。
最終的に日本に持ってきてしまったという場合などはユニセフに寄付できますので、空港のどこかにあるユニセフの募金箱を見つけてください。
またその国に行くという場合は取っておけばいいでしょう。

チップ問題
そこかしこでチップが必要となります。
特にレストランですが、ファーストフードを除くとチップは必須と思うといいです。
チップの金額は15%程度が最低ラインのようになっているので、10ドルの食事なら1.5ドルのチップを加えた金額を支払う必要があります。
ざっくり言うと税金の2倍の金額が15ドルくらいになるので、仮に16ドルの食事をして税金1.2ドルで合計17.2ドルと書かれたレシートを渡されたら、2.5ドルくらいのチップを書いておけば問題ないでしょう。
計算とかが面倒くさくなるので、2.8ドルのチップにして合計金額を20ドルにしておくとかいうやり方もあります。
この辺は、支払い方法含めて慣れが必要な部分かと思います。

その他の豆知識
トラベラーズチェックは過去の遺物です。
現地で銀行から預金を下ろすには、特定の銀行の口座が必要になります。
キャッシュパスポートという銀行口座的にお金を下ろせる仕組みもあります。
一番手っ取り早く現地のATMからお金をおろす方法はクレジットカードでのキャッシングですけど。