謎のYouTube レベニューシェア(広告)審査

YouTubeのパートナープログラムに参加すると、作成したオリジナルビデオに広告などを設定することができるようになる。
このパートナープログラムの参加審査自体、年々緩くなっているようだが、その基準はよくわからない。どうやら、比較的長くそこそこ視聴者数が多いビデオの作成者は認められるようだが、その基準が公開されているわけではないのでわからない。

参加したとしても、広告の設定はレベニューシェアを有効にする設定をする必要がある。その設定後、審査されダメなら広告の掲載は拒否される。
その拒否の基準は、公序良俗に反しないとか、著作権を侵害していないとか一般的なものが示されているだけで、詳細はわからないし、拒否されてもその理由は公開されない。

What types of videos can I NOT submit for revenue sharing?

私も何度か拒否されているが、その理由はよくわからない。
最近拒否されたビデオはPCのモニターを紹介するビデオだ。


クオリティの低い単に撮ったままのビデオだが、他者の著作権を侵害しているわけではなくなぜ拒否されるのかわからない。もっとクオリティの低いビデオは少なくとも私はもっとたくさんアップロードし、拒否されていない。
ちなみに拒否された連絡はメールで来るが、この場合は日本時間の早朝に届いており、日本在住の日本人以外が審査しているだろう事が予想できる。そもそも人間が審査しているのすら謎だが。

仕方ないので、試しにナレーションなどを入れて多少編集したそれでもクオリティは大して高くないビデオを再アップロードしてみた。

こちらはそのまま、広告が掲載されたままとなっている。
使用している映像はどちらも同じだが、前者はなにが悪くて、後者は何が良かったのだろうか?

YouTubeの審査は実に謎である。