今のカメラ環境
主に静止画
ちゃんと撮る時用
Canon EOS 5D Mark II
EF24-105mm F4L IS USM
合計約1.5kg
これは普通の画角を撮影する物であるが、500mmくらいまでの望遠も欲しい。
200mmまでのズームレンズはあるが重いので持ち歩かない。ほとんど使わないまさに宝の持ち腐れ状態。
そんなこともあり、20倍ズームくらいのコンパクトデジカメを普段は使用している。
このコンパクトデジカメは普段の持ち運びをするもので、ちょっとした大げさでは無い撮影など、普段使用で死ぬほど利用する。
一方で、EOS 5D Mark IIは重すぎるので、普段は持ち運ばないがたまに利用する。たまにというのが年に数回というのがばからしいところ。
いつも持ち運んでいる、コンパクトでは画質が気に入らない。
ということで、ミラーレスがそれなりに進化しつつある今、カメラ環境をどうするかを考えている。
問題点
フルサイズ一眼が重くて持って行かないで、コンパクトデジカメを常用し、画質が気に入らない。
EOS 5D Mark IIはフルサイズということで、レンズも数本あるし、この系統自体は今後ももちづけていこう。
それはともかく、普段使用出来る重すぎないで持ち運びやすい画質のいいのが欲しい。
改善する部分
EOS 5D Mark IIを持って行くこともあるので、これとかぶる範囲の物は気にしない。
同じキャノンだとPowerShot G1 X Mark IIなんかはいいけど、重量はそこそこあり、一眼レフ系と完全にかぶっているので買ってもどっちつかずになる。
一方で、ちょっとした撮影に使う、いつも持ち運べる物も欲しい。
ということで、一眼レフは使う事もあるので、広角系ズームがあり、主に望遠系もレンズが交換できるレンズ交換式ミラーレスとかでコンパクトなのを買えばいいんで無いかという結論になりつつある。
20倍のコンパクトデジカメはそれらのバックアップとして普通に使い続ければいい。
検討する物
ミラーレス系だと、キヤノンだとEOS M2、ソニーだと今はα6000とか、マイクロローサーズだとLumix GM1がいいな、小さいから。
問題は望遠系レンズで、軽いのは基本的に存在していない。
マイクロフォーサーズだと
LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 / MEGA O.I.S. (200-600mm) 520g
なんかは600mmまでなのでいいけど、200mmからというのが中途半端。
LUMIX G VARIO 45-200mm (90-400mm) 380g
は90-400mmということで、まあ許せる範囲。
という感じ。
一方で、ソニーのEマウントだと、軽くていい物というのが個人的な興味の範囲では見つからない。
EOS M2ではキヤノンのミラーレスマウントEF-Mでまともな(マイクロフォーサーズなんかと比べて)レンズがほとんど無い状況なので、将来に期待ということにしておくが、EF系のレンズがそのまま使えるのでそれで考える。
すると、タムロンが
28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD(Model A010) (EOS M2の場合は44.8-480mm) 540g
というのを出すというので、これをEOS M2につかえばいいんでは無いか。フルサイズ用なので、EOS 5D系でも使えるし。
これを使えば、44.8-480mmなので望遠系ズームとしては個人的にはまあまあ使える範囲。
仮に、このレンズをマウントを使ってEOS M2につけると924g。
これに標準ズームの
EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM (29-88mm)
の210gを加えると1134g。そこそこ重い。
Lumix GM1の本体とこれで使えるレンズ数本の場合。
Lumix DMC-GM1 204g
LUMIX G VARIO 12-32mm (24-64mm) 70g (本体買ったらついている)
LUMIX G VARIO 45-200mm (90-400mm) 380g
の重量は674g。
64-90mmがかけるが、半分弱の重さは魅力的。
さらに、普段使いするときのサイズと重さが魅力的。
コストは、どちらにしても10万円を越えるくらい。
重量だけで考えると、Lumix GM1が最強。
フルサイズとの連携では、EFレンズが使えるEOS M2もいいけど、EF-Mレンズの拡充状況次第でもある。
コンパクトでの画質、重量を気にしない環境では、EOS 5D Mark IIの現状の一般的仕様に、タムロンの高倍率ズームを組み合わせれば、ズーム系が利用できるようになり、コスト自体は低い。
どうするかこれからも悩み続ける。