英語の勉強をまじめにやってみる 2008年9月版

YouTubeにあったこの動画はすごい。日本語英語丸出しで笑えるところがすごい。平均的日本人などには笑えるだろうけど、発音はともかく、ここまでちゃんと読む事ってのは実際の所かなり難しい。
この人は、それなりに英語が出来る人なんではないかと思うが、もう少し発音を練習すれば、かなり通じる英語を話せるようになるんじゃないかと思ったりもする。


http://www.youtube.com/watch?v=TwlaG_rOoaM

個人的には、文法、特に品詞とは何かから勉強する必要があると感じているけど、これをしっかり学習できる書籍はまだ見つかっていない。中学生くらいの文法本をやるしかないらしい。

文法はともかく、英語の勉強の中でも重要なことの一つに、実際に発音するってことがあると思う。文法については色々言う人はいるが、音読とかに異論を挟む人はいないと思う。

ということで、いい本を発見した。(前から知ってるけど)

英会話・ぜったい・音読というシリーズ。入門編、標準編、挑戦編とあり、さらに続がつくのもあって、合計6冊に、表紙が新書風デザインの古いのもありよくわからないが、とにかく、この入門編を買ってみた。

中学1、2年の内容で、読めて理解は出来るつもりだが、自分で英作文するにはきついレベルだ。
中に入っているCDの内容も、遅い速度で、個人的には全部聞き取れるつもりだが、内容としては本当に初心者向きだ。しかし、CDと同じようにしゃべるという「ペースト・リーディング」はついて行くのに必死な場面も出てくる。
ということで、入門編が個人的にちょうどいいことがわかったし、多分この辺が学習するには下限だろうから、この本に書いてある練習は続けて「基礎回路」とやらを構築してみることにした。

本によると1日1レッスンを1時間、3ヶ月続けると上達すると書いてあるが、自分で1レッスンにかかる時間を計測してみたところ、20分しかかからなかったので、1日3レッスンやれば1ヶ月で終わることになる。
1日3時間、9レッスンやったら10日で終わることになる。

ある程度時間かけるというのも意味がありそうだが、集中してやってみるとどうなるかってのも試してみたくなる。1日3時間は無理としても、1日3レッスンくらいやって1ヶ月でどれくらい上達するのかを見るのも興味深い。

3日後には、やり始めたことすら忘れているかもしれないけど。

これを読んで始める方は、続入門編のほうがいいらしい。1レッスンの長さなどを調節してある最新版。
続入門編が終わったら、続標準編へとすすむだけでも、初心者が半年くらいでTOEIC400点以下とかが、TOEICで500から600点程度が期待できるくらい上達するらしいことが、様々なサイトに書いてある。
本当かどうかを確かめてみよう。(続けていたら)

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